福知山市での特別な児童画展
2025年の春、京都府福知山市の児童科学館で、「JQA地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」が開催されます。この展覧会では、世界中から集まった優秀な児童画が一堂に会し、子どもたちの地球環境への思いを可視化した作品が展示されます。
展覧会の概要
このイベントは、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催し、UNICEF東京事務所と独立行政法人国際協力機構(JICA)が後援をしています。1999年からスタートし、毎年開催されてきたこのコンテストも、2025年に第22回を迎えます。優秀作品30点が展示されるこの機会を、ぜひお見逃しなく!
展示期間
- - 期間: 2025年4月19日(土)〜5月18日(日)
会場
- - 場所: 福知山市児童科学館(京都府福知山市字猪崎377-1)
アクセス情報
- - JR「福知山」駅から、日本交通バスまたは庵我バスで約10分。「三段池公園」バス停下車、すぐそばです。
入館情報
- 大人: 330円
- 幼児〜中学生: 160円
- - 開館時間: 9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
- - 休館日: 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
作品の魅力
展覧会では、地球の未来を考えるテーマの下、子どもたちが描く色とりどりのアートを楽しむことができます。特に印象的な作品は、インドの9歳の少女Meghan Nishith Gajjarの作品です。彼女の絵には、様々なメッセージが込められており、地球環境について見る人に考えさせる力があります。
展覧会の魅力に迫る
本コンテストは、68の国と地域から8,514点もの作品が寄せられました。その中から厳選された作品が展示されるだけでなく、これを通じて子どもたちが環境問題に対する意識を持つきっかけにもなります。展示される絵は、未来へ向けたかけがえのない地球を想い描く力強いメッセージです。
目的と意義
「JQA地球環境世界児童画コンテスト」は、子どもたちが環境問題について考える良い機会を提供することを目的としています。また、多くの人々にその思いやメッセージを伝えるため、全国各地で展示会が行われ、子どもたちの声が広がっていきます。
そして、これまでに多くの作品が評価されており、審査委員長は著名な画家である絹谷幸二氏です。子どもたちの視点からの地球環境へのメッセージをご覧に、ぜひ足を運んでみてください。
結びに
「JQA地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」は、アートを通じて環境問題を考える大切な機会です。子どもたちの想いを受け取ることで、私たち大人もまた新らしい視点を得ることができるでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております。