京都の甘味、秋の新作焼き芋和菓子
京都の老舗和菓子店「亀屋良長」が、この秋にたっぷりの甘さをお届けする新商品として「スライスようかん」と「烏羽玉」の焼き芋味を発表しました。どちらも、秋の味覚を存分に楽しめる逸品です。
スライスようかん 焼き芋
まず最初にご紹介するのは、2018年の登場以来、なんと80万個以上も売り上げてきた大人気の「スライスようかん 焼き芋」です。¥594(税込)で、2025年11月下旬までの秋季限定で販売されています。
この商品は、濃厚な焼き芋の風味が特徴で、自家製キャラメルと生クリームを絶妙にブレンドし、さらにシナモンの香りをほんのり効かせています。トーストしたパンにのせると、ようかんがとろりと溶け、まるで贅沢なスイートポテトのようなリッチな味わいを楽しむことができます。
ダブルの楽しみがあるのが、このようかんの魅力。丹波大納言小豆を使用した「小倉羊羹」との二層仕立てで、一枚で異なるテイストが味わえるのも大きなポイント。秋の訪れと共に、食欲をそそる朝食を贅沢に演出してみてはいかがでしょうか?
烏羽玉 焼き芋
次にご紹介するのは、220年の伝統を誇る「烏羽玉」の焼き芋バージョン。こちらも秋限定で、6個入りが¥972(税込)で販売され、2025年の9月1日から始まり、11月下旬まで楽しめます。
「烏羽玉 焼き芋」は、じっくりと甘さを引き出した焼き芋とお豆の風味の白餡を?混ぜて、特製の密漬けさつま芋をあしらった上品な仕上がりになっています。さらに、寒天がかけられつややかに仕上げられ、一口食べるごとに秋の味覚が弾けます。
どこで買えるの?
両商品の購入は、亀屋良長の本店をはじめ、ジェイアール京都伊勢丹店、公式オンラインストア、髙島屋京都店や大丸京都店でも可能です。特に、9月1日から販売が始まる「烏羽玉」はこの季節にしか味わえない貴重なアイテムですので、ぜひお見逃しなく。
亀屋良長の歴史
亀屋良長は、1803年に創業された京都の名店です。「醒ヶ井水」を使用し、伝統的な製法を守りつつも、現代のニーズに合った新しい商品開発を積極的に行い続けています。
この秋に味わいたい、亀屋良長の新作焼き芋和菓子。甘く心温まる味わいを、ぜひあなた自身で体験してみてください。