京都の新しい遊びの魅力を発信する『KYOTOZINE』創刊4号
2024年10月31日、京都を愛する全ての人々に向けて、大垣書店から『KYOTOZINE』が発刊されました。地元書店の強みを活かしたこのタウン誌は、様々なコラボレーションや独自の企画を通じて、京都の魅力を余すところなくお届けします。その中でも、4号のテーマは「京都の、遊び方」。大人になると、生活に追われて自分の時間を心から楽しむことが少なくなってしまいます。この雑誌が、その「遊び」を取り戻す手助けをしてくれるでしょう。
特集「京都の、遊び方」
今回の特集では、心躍る遊びの数々を提案。子ども時代に夢中になった無邪気な楽しさを思い出し、いかにして大人たちが再び「遊ぶ」ことの重要性を理解していくべきかを探ります。地元感にあふれた『KYOTOZINE』ならではの遊びのヒントが満載です。
みんなの遊び図鑑
目玉コンテンツの一つが「みんなの遊び図鑑」。ここでは、遊びの達人たちへのインタビューを紹介しています。例えば、木屋町ラジコン部の活動や、タレントの谷口キヨコさん、さらには哲学博士であるシルヴァン・カルドネル氏など、さまざまな分野で活躍する人々が語る「遊び」にまつわる話が掲載されています。このインタビューを通じて、読者たちも新たなインスピレーションを得られることでしょう。
子ども時代を思い出す
『KYOTOZINE』では、リアルに遊んでいたことが後に思い出されるというコーナーも用意。スズキナオ氏によるこの活動は、普段の生活の中で見逃されがちな「遊び」の再発見に寄与しています。
自然の中での遊び
また、京都の美しい山や森の中で楽しむ遊びについて、ひらばやしひろみさんや三浦豊さんの寄稿も読みどころです。自然の中で心身をリフレッシュできる過ごし方が提案されています。大人も子どもも一緒に楽しむことができるアクティビティを探してみませんか?
観察者の目線で街を楽しむ
「観察者の目線で街を楽しむ鴨川デルタ勢力図」というコーナーでは、地元の魅力を再発見するための視点を提供。このコーナーをきっかけに、京都を歩く楽しさが倍増することでしょう。
遊びの重要性を考える
さらに、「遊びはなぜ大切なのか?」という疑問に、人類進化学者・山極壽一氏が答えるインタビューも収録。遊びが人間の成長や社会的存在にどのように寄与しているのかを深く掘り下げています。
楽しむためのコンテンツも
雑誌の中には、塗り絵やKYOTOZINEオリジナルキャラクターを探すコーナーなど、読者が楽しむためのインタラクティブなコンテンツも盛り込まれています。
資料の概要
『KYOTOZINE』第4号は、定型A4サイズで124ページ、フルカラー仕様。季刊で年に4回発行され、販売価格は1,800円(税別)。全国の大垣書店各店やKYOTOZINE ONLINE STOREでお求めいただけます。
この夏、遊びを通じて新たな京都の魅力を発見し、自分自身の心をもっと豊かにしてみませんか?ぜひ『KYOTOZINE』を手に取って、その内容の豊かさを感じてください。これからの遊びのアイデアが、あなたの生活をより彩るきっかけになることでしょう。