葉加瀬太郎絵画展「Super Love Art」が描く心の温もり

葉加瀬太郎絵画展「Super Love Art」のご紹介

音楽の才能が光るヴァイオリニストであり、画家としても知られる葉加瀬太郎氏の絵画展「Super Love Art」が2025年5月14日から26日まで、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーにて開催されます。この展示は、彼の画家活動30周年を祝う特別なものです。

展示概要

本展では、これまでの作品約80点を展示し、過去30年間にわたる彼の創作の集大成を披露します。一般の入場料は1,200円、中高生は1,000円で、小学生以下は無料で入場可能です。ただし、無料での入場には保護者（18歳以上）の同伴が必要です。障がい者手帳をお持ちの方は有料ですが、介助者1名は無料となっており、より多くの方に楽しんでいただける配慮がされています。

葉加瀬太郎のアートの魅力

葉加瀬太郎は、1995年にファーストシングルのリリースからデビューし、その後も音楽キャリアの傍ら、絵画制作を続けてきました。展示会初期には、アメリカの画家ロバート・ハインデルの展覧会に作品を出展し、以降も全国各地で彼の作品を発表し続けています。自身の絵を見た子供たちが「絵を描きたい」と思うことが何よりの喜びであると語る彼の姿勢が、アートに対する深い愛情を伝えています。

「Super Love Art」展の見どころ

この絵画展は、葉加瀬氏が描いた作品によって、観る人に笑顔を届けることを目指した心温まる内容となっています。展示には、これまでのベストセレクションに加え、新作も含まれています。特に彼が「アートの楽しさ」と捉えるメッセージが込められた作品は、来場者に深いな感動を与えることでしょう。

葉加瀬太郎のメッセージ

葉加瀬氏は、彼の絵が人生における「夢中になれること」を感じさせてくれる存在であると述べています。絵を描くことで生まれる熱量こそがアートの本質であり、時間を忘れて熱中できるその経験が、人生の喜びであるという彼の言葉は、多くの人たちに勇気を与えるでしょう。

プロフィール

葉加瀬太郎は1968年生まれ、大阪府出身です。1990年にはKRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビューし、2002年には自身のレーベル「HATS」を設立。音楽活動と並行して、絵画にも力を注ぎ続けています。30年の画家活動を振り返り、この「Super Love Art」展で新たな創作のステージに立つことを心待ちにしています。