全国各地から味覚が集まるフェスティバル
2025年10月18日・19日の2日間、京都市勧業館みやこめっせで「KYOTO コーヒー・チョコレートフェスティバル」が開催されます。このイベントは、全国各地から36店舗が参加し、コーヒーやチョコレート、スイーツの魅力を堪能できる機会です。昨年まで舞鶴市で行われていたこのフェスティバルが、初めて京都市内に移り開催されることになりました。
全国のロースターやショコラトリー
イベントには、関東から沖縄まで、多様な地域のロースターやショコラトリーが参加します。例えば、東京からはSOW COFFEE ROASTERSやSTITCH COFFEE、長野のずくカフェ、三重の焙煎工房コペ、岐阜の紅緋、そして京都の有名カフェも多数参加することが予定されています。これらの店舗では、新鮮で香り豊かなハンドドリップコーヒーや、個性的なBean to Barチョコレートを楽しむことができます。
人気スイーツも勢揃い
また、スイーツブランドも非常に多様化しており、京都からはsiji oyamazakiや、和歌山のメゾンフルリール、兵庫のラクソンなどが出店します。美味しいコーヒーとチョコレートに合わせるスイーツも充実しており、お洒落なひとときを楽しむことができます。
開催概要
「KYOTO コーヒー・チョコレートフェスティバル」の基本情報は以下の通りです。
- - 日時:2025年10月18日(土)・19日(日) 10:00~16:00
- - 会場:京都市勧業館みやこめっせ 地下1階(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
- - 入場料:無料
このフェスティバルは、主催のKYOTOコーヒーフェスティバル実行委員会のもと、京都市やKBS京都、京都新聞の後援のもとに行われます。また、公式サイトも開設されており、今後の情報はそちらで確認できます。
公式サイトはこちら
織りなす出会いの場として
このイベントは、コーヒーとチョコレートを通じて人々がつながる場としても重要です。各店舗の出店者から直に話を聞くことができるチャンスもあり、製品の背後にある物語や制作過程に触れることができる貴重な機会です。これにより、フェスティバルはただ味覚を楽しむだけでなく、深い理解や感謝の気持ちを育む場となることが期待されます。
同時開催の特別イベント
さらに、同じ会場内では「珈琲とうつわ 5th」という展示販売会も行われています。このイベントは10月11日から26日までの間に開催され、29名の陶芸家によるコーヒーカップやマグなどの作品が展示されます。コーヒーを楽しむ時間をより特別なものにするお気に入りのうつわに出会えるチャンスです。
詳細は公式サイトで。
京都伝統産業ミュージアムの魅力
また、京都伝統産業ミュージアムでは、入館料無料で多彩な展示が行われています。ここでは京都の伝統工芸の魅力を学べるだけでなく、職人たちの技術や美を間近で見ることができ、受け継がれる“ものづくり”のストーリーを感じることができます。訪れることで、さらなる文化体験が楽しめるでしょう。
以上が「KYOTO コーヒー・チョコレートフェスティバル」の魅力です。この機会にぜひ訪れて、全国の味覚と文化を味わってみてはいかがでしょうか。