醤油と甘さが織りなす新感覚スイーツ
京都にある醤油スイーツ専門店「Key Stone」は、145年以上の歴史を誇る澤井醤油を使用した全く新しい商品「みたらしフィナンシェ」を発表しました。このスイーツは、伝統的な醤油とフランスの洋菓子フィナンシェの融合を試みたもので、甘じょっぱい日本の味が堪能できる逸品です。新商品の先行販売は2025年12月16日より、応援購入サイトMakuakeにて行われます。
開発の背景
「Key Stone」では、醤油を使ったスイーツの新しい楽しみ方を提供することを目的に開発を進めてきました。これまでにも羊羹といった伝統的なスイーツに醤油の旨みを活かしてきましたが、今回はみたらし団子の風味をフィナンシェに組み合わせることで、全く新しいスイーツの誕生にこぎつけたのです。試作を重ねて完成したこのスイーツは、みたらしあんと小豆が見事に融合し、思わず冷やして食べたくなるようなアイデアを反映しています。
商品の特徴
「みたらしフィナンシェ」の魅力は、澤井醤油が二年かけて醸した「二度熟成醤油」にあります。希少な木桶仕込みで作られた醤油は、その香ばしさと深みのある味わいが特徴です。
Key Stoneでは、独自の製法を用いて生地に焼き醤油の香りを閉じ込める手法を取り入れています。まず生地に醤油を加え、焼成することで香ばしい香りが広がり、焼き上がった後にみたらしあんを塗布することで、より一層の風味を引き出しています。醤油の存在感は強すぎず、アーモンドやバターのコクと共存し、食べやすいバランスを保っています。上品でやさしい甘じょっぱさが、多くの人に喜ばれることでしょう。
味のバリエーション
「みたらしフィナンシェ」には、プレーンと小豆の二つのフレーバーがあります。プレーンは焦がしバターの豊かなコクと醤油の旨みが調和し、みたらし風味の香りが広がってきます。一方、小豆はあんバターの風味に醤油が加わることで、和と洋が同時に楽しめる贅沢な組み合わせとなっています。
こだわりのパッケージ
このフィナンシェは、高級感のある化粧箱に包まれており、手土産やギフトにもぴったりです。特別感をもったデザインで、季節の贈り物に最適です。
澤井醤油本店の歴史
澤井醤油本店は、明治12年に創業した京都でも有名な醤油製造の老舗で、醤油造りの伝統を大切に守ってきました。国産の原料にこだわり、木桶や大釜など昔ながらの道具を使用しているため、その味わいは他では味わえない貴重なものです。「Key Stone」はそのスイーツ部門として、醤油の新たな可能性を提示し続けています。
これからのプロジェクト
今回のプロジェクトは、新店舗移転を控えた「Key Stone」が更なる挑戦を行うための大きな一歩です。実施期間は2025年12月16日から2026年1月16日までと設定されており、多数のリターンも用意されています。
この機会に、醤油の新しい楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。お求めは、Makuakeの特設ページより可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
お問い合わせ
「Key Stone」への詳細なお問い合わせは、京都市の店舗までお電話またはメールでお気軽にご連絡ください。美味しい醤油スイーツで皆様をお待ちしております。