京都丹後の日本酒の魅力
京都府が推進する「京の食文化」をテーマにしたイベントが、今年も開催されます。10月5日(日)に行われる講演会では、圧倒的な人気を誇る日本酒が主役。今回は特に、日本酒の醸造地である京都丹後の「与謝娘酒造」に焦点を当て、オンライン中継でその魅力をお伝えします。
イベントの概要
この講演会は、京都府内の農産物や加工品の消費を促進するために行われ、「京の食文化の語り部」が講師を務めます。日時は令和7年の10月5日、14:30から16:00まで、場所は「京の食文化ミュージアム・あじわい館」です。
- - 日時: 令和7年10月5日(日) 14:30~16:00
- - 場所: 京の食文化ミュージアム・あじわい館 (京都市下京区中堂寺南町130 京都青果センタービル3階)
内容のご紹介
講演会では、オンライン中継を通じて「与謝娘酒造」の蔵元見学が行われ、実際の醸造工程やこだわりが語られます。そして、与謝娘酒造のお酒を3種類ご用意し、参加者は飲み比べを楽しむことができます。この貴重な体験は、日本酒ファンにはたまらない内容です。
さらに、地元名産品を厳選したおつまみもご紹介され、日本酒との相性を楽しむことができます。参加者には、日本酒300mlのボトルが2種類と、おつまみがセットでもらえる特典もあります。
講師のご紹介
講師を務めるのは、川添智未氏。彼女は「京の食文化の語り部」として、日本酒の魅力を深く理解している方です。また、きき酒師でもあり、専門的な視点から日本酒についての知識を伝授してくれます。
参加方法
参加費はお一人2,000円で、定員は32名(先着順)となっているため、早めの申し込みが必要です。募集期間は9月5日から9月30日まで。申し込みは、あじわい館のHPから行えます。
この講演会は、単なる飲み会ではなく、日本の伝統文化を学ぶ貴重な機会です。京都の風土と歴史を背景に育まれた日本酒は、地域の魅力を体現しています。是非、この機会に京都丹後の日本酒の奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。あなたの参加をお待ちしています!