エコリンクスが目指す産業用太陽光発電の普及
京都府木津川市に本社を置くエコリンクス株式会社は、最近、産業用太陽光発電の販売支援サービス『ラクセル(Sales Support Package)』を正式に開始しました。このパッケージは、太陽光発電と蓄電池の販売会社に、法人向けの効率的な営業支援を提供します。
脱炭素経営の重要性
脱炭素経営の社会的要請が高まる中、企業にとって自家消費型太陽光の導入はますます重要になっています。特に、エネルギー使用量の多い工場や店舗は導入義務化の対象となる見込みで、これに伴い太陽光発電の需要が急速に拡大しています。エコリンクスの『ラクセル』は、これまで販売会社ごとに属人化していた営業プロセスを体系化し、企業のニーズに合わせたサポートを行います。
『ラクセル』の特徴
『ラクセル』は、東京商工リサーチの法人データベースを活用し、業種や地域、企業の信用評点、売上規模などから投資余力のある企業を選定します。初期接点の構築にあたっては、専任オペレーターによるアウトバウンドコールを行い、企業の興味度に応じて整理された顧客へ提案を行います。初回訪問の段階で、航空写真を使った簡易設計をもとに概算費用や発電量、電気料金削減効果を提示することが可能です。
サポートの流れ
具体的なサポートは、現地調査やCADを用いた本設計によって進められ、契約・施工までの全プロセスを一貫して支援します。また、資金面では法人向けのファイナンスを活用し、初期投資の軽減を図ることで、企業の導入のハードルを下げます。保証や担保が不要になることで、顧客の安心感も高まります。
市場における課題
現在、太陽光発電市場はメガソーラーの規制の影響を受け、全体的に停滞しています。一部の悪質な事業者の影響もあり、一般の消費者にとっては太陽光発電の導入がますます難しく感じられています。しかし、実態としては、大規模な開発が行われておらず、依然として産業用太陽光のニーズは存在しています。
政府は2030年までに再生可能エネルギーの比率を36〜38%に引き上げる目標を持っており、これに向けての動きは加速しています。エコリンクスは、こうした状況を踏まえ、太陽光発電の普及に向けて新たなビジネスチャンスを提供し、産業用太陽光発電の市場活性化を目指します。
エコリンクスについて
エコリンクス株式会社は、2012年に設立され、太陽光発電の構築支援やO&M(運用・保守)、研修・eラーニングを通じて再生可能エネルギーの普及に貢献しています。詳細なお問い合わせは、公式サイトをご覧ください。
Cリンクスの公式サイト