京都のスーパーカー専門店が新プロジェクトを始動
京都市北区に本社を置くFOURSIDE株式会社が、独自の新企画「Staff Edition」を発表した。スタッフそれぞれのセンスと技術を活かして一台の車を製作するこのプロジェクトの記念すべき第一弾は、メカニック井本によるカスタムアストンマーティン DB11だ。彼の手による驚異の制作過程は、公式YouTubeチャンネル「FOURSIDE Ch.」で公開されている。
新たな挑戦の背景
これまでFOURSIDEではチームとして車両のカスタマイズを行なってきたが、今回の「Staff Edition」はスタッフ一人一人が独自のアイデアを持ち込むスタイルへと変更された。第1弾のベースとなるアストンマーティン DB11は、その存在感を残しつつも、色替えやプロテクションフィルムによって全く新しい姿へと生まれ変わるというユニークな取り組みが行われた。
職人技が生きるカスタムの詳細
今回のカスタムにはFOURSIDE自慢の塗装職人とメカニックの技能が惜しみなく注ぎ込まれている。特に目を引くのは、「クラッシュカーボン」と「キャンディオレンジ」を組み合わせた新しい塗装技法だ。フロントリップやサイドステップ、リアバンパーに施された「クラッシュカーボン調」のプロテクションフィルムが、その複雑な質感を際立たせている。
マット塗装のエンブレムへの挑戦
また、エンブレムに施されたマットブラックの塗装も一大技術の見どころである。職人は「ASTON MARTIN」の文字部分とリムを残し、従来の塗装技術では成し得ない高難度のマスキングを実現した。これにより、無垢なデザインはそのままに、よりスタイリッシュな印象を与えている。
カラーコーディネートの美学
このカスタムでは、細部にわたり緻密な計算が施されたカラーコーディネートも魅力のひとつだ。ルーフサイドをブラックに変更し、スポーティで低く見える印象を与えることで、視覚効果を狙った。また、純正ホイールのメッキ部分にも新たな「キャンディブラック」を施し、内装と色調を統一させることで、全体の調和が図られている。そして、キャリパーには蛍光の「アシッドグリーン」が使われ、圧倒的な存在感を放っている。
過酷な制作舞台裏
この美しい仕上がりの裏には、想像を絶する苦労があった。リアバンパーやテールランプの分解作業は難解を極め、隠れたボルトや複雑な配線に苦しんだメカニックは、自らの技術が試される瞬間を迎えた。テールランプを無事に外した際の喜びは、まさにその努力に対する報酬とも言えるだろう。
大成功の第一弾
完成したアストンマーティン DB11に対し、代表の廣澤もその美しさに感銘を受け、「めちゃくちゃ美しい」と絶賛。作業に従事した職人たちの高度な技術とセンスが融合し、アストンマーティンの本質を損なわずに新たな魅力を引き出すことに成功した。この素晴らしい挑戦は、「Edition Series」の幕開けとしてふさわしいものとなった。
今後の展開に期待
FOURSIDEは今後も、異なるスタッフによる「Edition Series」の第2弾、第3弾を展開する予定だ。次の作品がどのような個性を見せてくれるのか、期待が高まる。
動画公開情報
カスタムの全貌は「FOURSIDE Ch.」にて公開中だ。
動画タイトル:
【破天荒】エンブレムにマット塗装!?車屋の社員がDB11を本気カスタム!
ご視聴はこちら:
動画リンク
会社概要
FOURSIDE株式会社
代表:廣澤 慧
所在地:〒603-8065 京都市北区上賀茂御薗口町57-3
事業内容:輸入車・カスタムカーの販売・整備・鈑金塗装など
公式サイト:
FOURSIDE公式HP
お問い合わせ:075-746-7665(10:00 - 18:00 定休日:月曜)