温浴施設×飲食体験
2025-11-25 11:45:26

京都・伏見の温浴施設に新たな飲食体験『じねんと食堂』が誕生!

京都・伏見の温浴施設『じねんと食堂』リニューアルオープン



2025年11月26日、京都市伏見区にある「伏見力の湯」の飲食施設『じねんと食堂』がリニューアルオープンします。この新しい試みは、株式会社favyが温浴施設へのシェア型フードホールビジネスモデルを初めて導入するもので、より多様な飲食体験を提供します。

温浴施設の飲食部門の進化


一般的に、温浴施設に併設される飲食施設は「お風呂のついで」に使われがちですが、今回のリニューアルではそのイメージを覆すことを目指します。favyの技術を活かし、集客力や収益性を高める飲食の場として、『じねんと食堂』を再定義します。

favyが展開する飲食施設では、顧客の行動データを取得し、それに基づいたメニュー開発やプロモーションを行います。特に、注文方法をモバイルオーダーにし、支払いはキャッシュレスで行えるようにすることで、利便性も向上し、運営の効率化も期待されています。

多様な座席と利用シーン


リニューアルされた『じねんと食堂』は、靴を脱いでリラックスできる空間です。カウンター席やボックス席、たたみのお座敷席など、利用シーンに応じた多様な席を用意しているため、家族連れや友人同士、カップルに至るまで、幅広いニーズに応えることができます。

また、同じ施設内には農産物直売所やフットサル場もあり、買い物や運動のついでに食事を楽しむことができます。これにより、訪れるお客様により多くの選択肢を提供します。

新たに入居する飲食店


『じねんと食堂』には、以下の飲食店が入居予定です:
  • - 石焼き焼きそば 千笑の輪(チエノワ) じねんと食堂店
  • - 織り八食堂(オリハチショクドウ)

これらの店舗は、地元の食材を使ったメニューや独自のアプローチで、訪れる人々に新しい味わいを提供します。

プロジェクトへの期待


株式会社メゾネット代表取締役社長の長尾洋太朗氏は、スーパー銭湯業界での競争が激化する中、新たな創客アイデアが求められていると述べています。お客様のニーズに応えるため、居心地の良い空間と魅力的な飲食施設の見直しが必要であり、favyの導入するシェア型レストランの柔軟性が大いに期待されています。

一方で、favyの佐藤正児執行役員は、飲食サービスがもたらすリラックス体験と質の高い食事の組み合わせにより、顧客満足度の向上を狙っています。温浴施設の可能性を最大限に引き出すことで、業界における新たな成功モデルを築くことが目標です。

まとめ


『じねんと食堂』のリニューアルオープンは、ただの飲食施設のアップデートではなく、温浴施設全体の集客力をアップさせる新たな試みです。2025年11月26日のオープンを楽しみに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。新たな飲食体験が、あなたを待っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 伏見力の湯 じねんと食堂 favy

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。