静岡でAI技術を体験
2025-06-26 11:53:54

HACARUSが静岡で開催されるTECH BEAT Shizuoka 2025に出展し最先端のAI技術を紹介

HACARUSがTECH BEAT Shizuoka 2025に出展



株式会社HACARUSは、2025年7月24日から26日まで静岡市のグランシップで開催される「TECH BEAT Shizuoka 2025」に出展します。このイベントでは、建設業と製造業の現場で直面する課題に応じた2つのAIソリューションを紹介する予定です。TECH BEAT Shizuokaは、静岡県内の企業と国内外のスタートアップとの共創によって新たな価値創出を目指す、オープンイノベーションを推進するイベントです。

TECH BEAT Shizuokaとは



2019年から始まったこのイベントは、年間を通じて企業間の交流や協業を支援し、最終的に静岡市でその成果を形にする場としての役割を果たしています。製造・ロボティクス、セキュリティ、フードテックといった分野から多くのスタートアップが参加し、地域の課題解決と技術的な活用方法についてのリアルな対話が行われます。HACARUSも、この機会を通じて、最先端のAI技術を現場で活かす提案を行います。

HACARUSの出展製品



2つのAIソリューションが出展されます:
1. 危険予知活動支援アプリ「HACARUS KY」
2. 外観検査AI「HACARUS Check 新AIソフトウェア」

HACARUS KY


「HACARUS KY」は、スマートフォンやタブレット、PCを利用して危険予知(KY)活動を支援します。このアプリは、作業条件に基づいて過去の労働災害事例をイラストや写真付きで自動で表示し、経験則や属人的な知識に頼らないKYを実現します。主な機能としては、AIによる事例の自動提案、自社事例の登録・活用、KYシートのデジタル管理、そしてマンネリ防止機能があります。これにより、作業現場の安全性が大きく向上します。

HACARUS Check 新AIソフトウェア


この外観検査AIは、従来の機能に新たな機能を追加したバージョンです。少量の良品画像のみで学習可能であり、また不良品や良品のデータをアノテーションすることで追加学習が可能です。これにより、精度が継続的に向上し、現場適応性も高まります。このソフトウェアはロボットアームなどのハードウェアと連携して複雑な形状の部品に対しても多角的な撮像や高速自動検査が可能です。

TECH BEAT Shizuoka 2025の詳細


  • - 開催日:2025年7月24日(木)〜26日(土) 10:00~17:00
  • - 会場:グランシップ(静岡市)
  • - 主催:TECH BEAT Shizuoka 実行委員会
  • - 入場料:無料(事前登録制)
  • - 公式サイトTECH BEAT Shizuoka 2025

HACARUSについて


HACARUSは、2014年に設立された企業で、少ないデータでの抜本的な問題解決を目指すAIソリューションを提供しています。『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』をミッションに掲げ、データの取得から既存システムとの統合まで幅広くサポートし、人とAIが共存する未来を実現することに挑戦しています。京都に本社を構え、様々な企業のオペレーション効率化や省人化に寄与してきました。HACARUSは、静岡でのイベントを通じてさらなる成長を目指しています。


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