JR西日本ホテルズのSDGs
2025-06-10 15:47:29

未来に向けたサステイナブルな選択を!JR西日本ホテルズのSDGs Month

JR西日本ホテルズの「夏のSDGs Month」



2025年夏、株式会社ジェイアール西日本ホテル開発が展開するJR西日本ホテルズは、地域と共生しながら持続可能な未来に向けた取り組みを進めています。その一環として、6月5日の世界環境デーから8月31日までの期間、「夏のSDGs Month」を開催。13のグループホテルにて、地球に優しいさまざまな活動を行います。

地域の味覚を楽しむサステイナブルメニュー



期間中、各ホテルでは地域で採れた新鮮な食材や規格外などの使えない食材をアレンジした、サステイナブルで楽しむことができる特製メニューが提供されます。例えば、ホテルグランヴィア京都では聖護院かぶらと水尾の柚子が組み合わさったスムージーや、京都産のパールコーンを使用したアイスが登場します。

一方、THE OSAKA STATION HOTELでは、選別過程で規格外となった「空浮いちご」を使用したかき氷が人気を集め、食材ロスの削減に貢献していることが評価されています。こうしたメニューは、訪れるお客様に暑い夏の中でも心地よい涼を感じさせてくれる要素となっています。

環境への取り組み



JR西日本ホテルズではサステイナブルな取り組みも豊富です。特に注目すべきは、地域のコーヒー抽出後の粉を利用したサステイナブルうちわの配布です。これにより、廃棄物削減に貢献しつつ、各ホテルのブランドカラーを施したデザインでホテルと地域のつながりを表現。配布日には、ホテルによって異なりますが、ぜひ手に取って涼を感じてはいかがでしょうか。

また、7月7日のクールアースデーには、ホテル内で打ち水を実施し、周囲の気温を下げることでさらなる涼しさを体験できます。これにより、単に宿泊するだけでなく、来館者にもサステイナブルな環境の保護に参加する機会を提供。

省エネへの取り組み



同ホテルグループでは、夏に向けた省エネルギー対策として、冷房設定温度を1度上げる実施が行われ、これにより約10%の電力消費を削減する試みも行っています。この施策は、夏至やクールアースデーなどに特に強化され、訪れる方に新たな快適さとエコ意識を体感していただけます。

従業員もエレベーターの使用を制限するなど、今すぐできる身近な取り組みを実施し、業界全体でのSDGsに対する意識を高めています。これらの取り組みは、環境を考えた行動を通じて、ホテルと地域が一体となって持続可能な未来を築くための重要なステップであると言えるでしょう。

具体的な取り組みと魅力



各ホテルでは、地域特有の体験を通じたメニューやサービスの提供が行われています。例えば、ホテルグランヴィア岡山では岡山産の白桃を使用したパフェが期間限定で味わえ、これまた夏のスイーツとして人気のメニューです。

他にも、ホテルグランヴィア広島では、地元広島のお米を使用したブランマンジェが提供され、地域の味を楽しむことができます。これらは全て、訪れる人々に『涼』を提供しつつ、環境保護への意識を高めるものとして位置付けられているのです。

おわりに



JR西日本ホテルズの取り組みは、単なる宿泊を超えて、持続可能な未来を意識した体験を提供する素晴らしい試みといえるでしょう。地域とともに、生きるホテルとして成長を続け、次世代に繋がる環境意識を育む活動が、この夏の特別な思い出を生み出すことに期待が寄せられています。

ぜひ、これからの夏、JR西日本ホテルズに足を運び、そのサステイナブルな体験を通じて、あなた自身も環境保護に貢献する一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。


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