柔らかい音の新革命
2026-06-01 13:51:17

特殊な音響技術「軟骨伝導」を活用した新しい聴覚体験の実現

特殊な音響技術「軟骨伝導」を活用した新しい聴覚体験の実現



2026年6月1日、株式会社パソナCCHサウンドが新たに事業をスタートしました。この会社は、特許技術である「軟骨伝導」を利用した音響機器の開発と販売を手掛けます。その目的は、2025年に行われる大阪・関西万博のパビリオン『PASONA NATUREVERSE』で得た知見を、広く社会へ普及させることです。

軟骨伝導技術とは?



軟骨伝導とは、耳の軟骨を通じて音を感じる新しい技術です。この技術は、耳穴を塞ぐことなく、周囲の音を認識しながら音声情報を届けることができるため、長時間の使用でも快適です。特に、現代では音楽を大音量で聴くことで聴覚が損なわれる懸念が高まっており、この新しい技術は耳を守る選択肢となります。

実際、軟骨伝導イヤホンは耳穴に挿入しない構造なので、耳への圧迫感が少なく、また、汚れも簡単に拭き取れる球体構造になっています。これにより、金融機関や市役所などさまざまな施設の相談窓口で、3,500を超える地点で利用されています。

難聴と高齢化社会に対応



日本国内では難聴を抱える人が約1,430万人とされ、特に高齢化が進む中で「加齢性難聴」の問題は深刻です。同時に、若者の間でもイヤホンの過剰使用による聴覚障害の懸念が広がっています。そこで、CCHサウンドが提供する『軟骨伝導イヤホン』は、耳を塞がずに語りかけるように音を届けるため、コミュニケーションも円滑です。

万博の実績を活かした展開



先日、パソナグループが主催した『AWAJI Well-beingビジネスコンテスト2022』において、CCHサウンドは最優秀賞を受賞しました。この受賞をきっかけに、パソナグループはCCHサウンドとの関係を深め、技術を活用したプロジェクトを増やしてきました。特に、大阪・関西万博での出展では、パビリオンのスタッフが『スタッフ用インカム』に同技術を採用し、実績を積み上げています。

未来に向けたビジョン



これからパソナCCHサウンドは、音響機器の開発と販売を強化し、技術の普及に努めます。パソナグループが目指す『人と自然、テクノロジーが共生する世界』を実現するために、これからも新たな製品やサービスを提供し、人々の「Well-being」の実現に寄与していく構えです。

軟骨伝導技術の普及は、聴覚障害を持つ方々に新たな希望を与えるだけでなく、すべての人々が快適に音声情報にアクセスできる社会を構築する道を拓くでしょう。今後の展開にぜひご注目ください。

株式会社パソナCCHサウンドの概要


  • - 会社名: 株式会社パソナCCHサウンド
  • - 所在地: 大阪府大阪市中央区本町2丁目5番7号 メットライフ本町スクエア2階
  • - 設立: 2019年10月、商号変更は2026年6月1日
  • - 代表者: 代表取締役社長 伊藤 真人
  • - 事業内容: 軟骨伝導技術を用いた音響機器の開発・販売、事業コンサルティング、特許ライセンス。


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