西日本最大級のコスプレイベント「acosta!」が京まふで開催決定！

西日本最大級のコスプレイベント「acosta!」が京まふで開催！

2025年9月20日と21日、歴史薫る京都で特別なコスプレ体験が楽しめるイベント「acosta!」が開催されます。これは、西日本最大級のマンガ・アニメイベント「京都国際漫画・アニメフェア2025」（略称：京まふ）と同時開催されるもので、イベントのメイン会場であるみやこめっせやロームシアター京都、さらには京都市京セラ美術館など、複数のエリアを舞台に行われます。

「acosta!」は全国各地で毎月開催され、年間動員数は驚異の25万人を超える、日本のコスプレイベントの中でも最大級の人気を誇ります。特に、10代から20代の若者たちの参加が多く、この世代からの支持が高いのが特徴です。今回の京都での開催は、京まふとの連携によって、サブカルチャーを愛するファンに新たな体験を提供することを目的としています。

特別な体験、京都市京セラ美術館

特に注目すべきは、「京都市京セラ美術館」が会場のひとつとして利用される点です。市内で最も古い公立美術館であり、歴史的な建築物であるこの場所で、コスプレ姿のまま入館できる特別な機会が提供されます。通常は美術館として利用されているこの空間で、展示室やパブリックスペースでの記念撮影が可能となり、18時30分から20時までの時間帯は貸切扱いとして、より自由に撮影が楽しめます。

美術館内では「どこ見る？どう見る？西洋絵画！」や「民藝誕生100年」といった展示も行われており、ただの観覧だけではなく、美術作品とコスプレの絶妙なコラボレーションを楽しむことができます。ただし、一部の展示室では撮影制限があるため、各展覧会の規則を確認しながら撮影を楽しみましょう。

さらに、特別フォトスポットでは、ぬいぐるみやアクリルスタンドなど、お気に入りの“推しのお供”を使って、美術館の美しい空間で思い出の一枚を撮影できます。貸切時間帯限定のこのスポットでは、そんなフォトジェニックな体験も楽しめます。

自然と文化が共存するイベント

「acosta!」の会場は美術館だけではありません。隣接する「ワグネル広場」では、緑豊かな環境の中でリラックスでき、さまざまな動物と出会える「京都市動物園」や、廊下を歩ける「蹴上インクライン」といった歴史散策スポットがあます。琵琶湖疏水沿いの「琵琶湖疏水記念館」では、テラスから湖の美しい眺めも堪能できます。

このように、コスプレと共に京都文化を存分に楽しめるのが、今回のイベントの大きな魅力です。

開催概要

「acosta!＠京まふ＆京都市京セラ美術館」の開催日程は、2025年の9月20日（土）と21日（日）、時間は9時30分から21時までです。ただし、京まふ自体の開催時間は異なりますので、公式サイトでの確認が必要です。

このイベントの特別な機会をお見逃しなく、ぜひあなたもコスプレ姿で歴史と現代が交錯するこの特別な空間に足を運んでみてはいかがでしょうか？

公式サイトはこちらから確認できます。