株式会社光響が新たにOriental-laser社のレーザーモジュール製品を導入
株式会社光響は、北京に本社を置くOriental-laser社が製造した高性能LDモジュールの輸入と販売を開始しました。Oriental-laser社は2008年に設立以来、ダイオードレーザーおよびダイオード励起固体レーザー(DPSSレーザー)モジュールの設計、開発、製造を行っており、その技術力は国内外で高い評価を受けています。これまでの10年以上にわたる経験を基に、柔軟で効率的な量産体制を確立しており、ユーザーのニーズに応じた高品質の製品を提供しています。
注目のレーザーモジュール製品
当社が取り扱うOriental-laser社の製品群には、特に注目すべき高性能レーザーモジュールが揃っています。具体的には、波長808 nmかつ最大出力24 kWに対応した水冷型レーザーモジュール「JQ-24000-W-120-200-H564P-697」があります。これはQCW動作において高出力を必要とする用途に最適で、業務用や研究開発での利用に大変便利です。また、波長1064 nmで出力500 Wに対応するCWレーザーモジュール「GN500-E-5*182-CX-50」も取り扱っており、高い出力の安定性と信頼性が特徴です。
792 nm -814 nm 波長帯に対応したスタックモジュール
さらに、合計24本のダイオードバーを使用し、均一な励起分布と独立した熱制御を実現した伝導冷却型スタックモジュール「ARC-C-4800-24-200E-4A6」も注目の製品です。こちらは最大で4.8 kWまでの出力に対応し、特にNd:YAGパルスレーザーの励起用途に適しています。
幅広い製品ラインナップ
Oriental-laser社の製品の他にも、株式会社光響は300社以上の海外メーカーからの製品を含む、10万点以上のレーザーおよび光学関連製品を取り扱っています。専門的な知識を持ったスタッフが皆さまのご要望にお応えしますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ先
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日本のレーザー技術を支える新たな製品群をご紹介し、さらなる可能性を探求していく株式会社光響の取り組みにぜひご注目ください。
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