映画『チルド』の挑戦
2026-07-29 18:27:40

映画『チルド』、北米最大のファンタスティック映画祭で大注目のヒット作に!

映画『チルド』が、公開からわずか10日で25,000人以上を動員し、その注目度が急上昇中です。この作品は、実写長編映画としては初の試みとなるNTHNG NEWレーベルが手がけ、岩崎裕介が初の監督を務めたものです。舞台は東京の片隅にあるコンビニ「エニーマート倉富町7丁目店」。ここで起こる小さな歪みが、この世界にどのような影響を及ぼすのかを88分の中で描いた、いわゆる「コンビニエンス・ホラー」です。

主演には染谷将太、共演には唐田えりかや西村まさ彦、くるま(令和ロマン)など豪華メンバーが揃い、2026年7月17日よりテアトル新宿やヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開がスタートしました。公開初日から全国的に満席状態が続出し、映画の魅力に多くの観客が惹きつけられています。

この度、『チルド』はカナダ・モントリオールで開催中のファンタジア国際映画祭にて長編コンペティション部門、すなわちCheval Noir Competition部門に選出され、注目を集めています。この映画祭は1996年に創設された北米最大級のファンタスティック映画祭で、ホラーやスリラーなどジャンル映画の最前線を紹介する場として広く知られています。特に今年は、創設30周年のアニバーサリー企画が多数展開されているため、例年以上に注目が集まっています。

Cheval Noir Competition部門では、長編ジャンル映画の最高賞が決定されます。この部門はただの怖さや面白さではなく、ジャンルを開拓する視点や社会的テーマの重要性が評価されるため、『チルド』はその革新性が認められています。実際、7月25日には現地での上映が行われ、692席の劇場は完売。観客はその緊張感あふれる88分間にしっかりと食い入っています。

上映後、岩崎監督は観客を前に舞台挨拶を行い、自作について「とても変な映画だと思うので、疑問に思うことがあればついでに聞いてほしい」と語りました。監督の実体験が映画に色濃く反映されている様子や、その制作過程についても多くの質問が寄せられました。中には「ブラックユーモアの選択理由」に関する質問もあり、岩崎監督は「コンビニで働く人々のリアリティを追求する中で、気づけばコメディになってしまった」と答え、会場は笑いに包まれました。

Q&Aでは観客からの質問も飛び交いました。その中で「サラダチキンが重要なモチーフになっている理由」を問われた際、岩崎監督は「仕事が忙しいときにコンビニでサラダチキンを選んで食べていた時の感覚から、この映画を作るきっかけを得た」と答え、観客は思わず感心しました。

ファンタジア国際映画祭での上映が終了した後も、決して埋もれさせてはいけない傑作として、『チルド』はさらなる注目を集め続けるでしょう。本作品はベルリン国際映画祭を皮切りに、日本国内でも旋風を巻き起こしています。これからも続報をお楽しみに!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: チルド 岩崎裕介 ファンタジア映画祭

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。