ワコールの新たな挑戦、3D計測サービス「SCANBE」がグラングリーン大阪にオープン!
株式会社ワコールが提供する3D計測サービス「SCANBE」が、2025年3月21日にグラングリーン大阪の南館にオープンすることが決定しました。この出店は、ヘルスケア領域への初めての試みであり、事業拡大を視野に入れた重要なステップです。ここでは、最新の3Dボディスキャナーを使用して、自分の身体を360度から確認できるサービスを体験できます。
「SCANBE」は、これまでに27万人以上が体験した実績を持つサービスです。利用者はわずか3秒で自分の体を計測し、全身の18カ所の採寸データやインナーウェアのサイズ、さらには独自の3D映像を通じて、自身の体型を可視化できます。この情報によって、個々に合ったインナーウェア選びが可能になります。
進化するヘルスケアサービス
今回の「SCANBE」出店は、ヘルスケア領域において新たな有料サービスを開始する準備にもなっています。2024年には、個人の骨格に基づいた診断が可能な「わたしを知る骨格診断」をスタート。これにより、自分にフィットするサイズやスタイルの提案を受けられるようになります。
「SLOW AND STEADY」と名付けられたこの新しい施設は、最新のヘルスケアサービスを体験できる場として、オフィスワーカーに気軽な健康づくりの場を提供します。ここでは、健康経営を支援するため、軽運動やVRフィットネスなど、様々なアクティビティも用意されています。
健康づくりをサポートする出店の狙い
ワコールは、「SCANBE」を通じて、より多くの人々に健康意識を高めてもらうことを目指しています。特に、仕事の合間を利用して手軽に訪れることができるような場所に展開することで、潜在的な顧客層を広げたいと考えています。また、この出店がきっかけで、新たなビジネスモデルやサービスの開発が進むことを期待しています。
3Dスキャナーを利用したこのサービスは、計測データをアプリと連携させることができるため、自分の体の変化をスマートフォンで簡単に確認できます。過去の計測データとも比較可能で、体の変化を把握するのに役立ちます。
施設情報とサービス内容
「SLOW AND STEADY」は、大阪府大阪市北区に位置し、営業時間は11:15から19:45です。また、「SCANBE」のサービス内容には3D計測と「わたしを知る骨格診断」といった多様な選択肢が揃っています。この新たなサービスの実施により、ワコールは健康づくりの重要性を広めるとともに、自社のさらなる進化を目指していきます。
結び
ワコールの「SCANBE」は、ただの計測サービスに留まらず、自分を知り、より良い生活を送るためのきっかけを提供します。この画期的なサービスを通じて、健康意識はもちろん、自己理解を深める一助となるでしょう。自身の体を3Dで知る体験を、ぜひ現地で体感してみてください。