蜷川実花展が開幕
2025-01-10 20:26:27

蜷川実花展 with EiMが京都で開幕!新しいアート体験を味わおう

蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影が京都で開幕



いよいよ明日、2025年1月11日(土)から3月30日(日)まで「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が京都市京セラ美術館で開催されることとなりました。この展覧会は、蜷川実花が中心となり、クリエイティブチームEiMとのコラボレーションにより実現したもので、関西地域においては過去最大の個展となることが期待されています。

本展は、蜷川がこれまでに培ってきた作風と、EiMのスペシャリストたちの知恵が結集したもので、訪れる人々に新たな芸術体験を提供します。蜷川は、京都を何度も訪れ、その地の独特な風情や異界感に魅了されたことが、作品作りの大きなインスピレーションとなったと述べています。

蜷川実花自身、「この展覧会では、生と死、光と影といった対立するものの境界線を体感していただけるような作品を集めています。また、約4000本の彼岸花や、10万個のクリスタルから構成されるスケール感のある展示が盛り込まれています」と語っています。このような大規模な展示は、他の場所ではなかなか体験できないものばかりです。

異界巡りをテーマにした作品群



今回の展覧会では、「異界巡り」というテーマのもとに、蜷川の作品とEiMのクリエイティブディレクターたちが手掛けた作品が並びます。共同キュレーターの宮田裕章は、「歴史とのつながりを感じる京都を舞台に、人と人、世界とのつながりを内省的に見つめ直す体験を通じて、来場者の皆様が未来へ向かう旅の一助になれば」とコメントしています。

同じく共同キュレーターの高橋信也は、「蜷川実花さんの作品は毎年大規模な展覧会が開かれ、その都度全く異なるテーマや表現を楽しむことができます。今回も特に京都市京セラ美術館でしか体験できないものが揃っており、見ごたえ十分です」と述べています。

特設ショップでのコラボグッズ販売



また、展覧会の会場内には特設ショップが設けられ、京都のメーカーとのコラボ商品や会場限定のオリジナルアイテムが販売されます。ここでしか手に入らない商品が多数揃い、蜷川実花の独特な世界観を日常の中でも楽しむことができます。

たとえば、伝統的な絞り染めの技術を活かしたプチバッグや、京都の名菓・生八つ橋の展覧会オリジナルパッケージ、さらには作品がプリントされたサーモボトルやポップなデザインの歯ブラシも登場予定です。

この展覧会は、美術を楽しむだけでなく、京都の文化や伝統にも触れることができる貴重な機会です。ぜひ、春の訪れを感じながら、京都市京セラ美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。貴族の街並みと蜷川実花の独創的なアートの共演を心ゆくまで楽しんでください。

展覧会の基本情報


  • - 会期:2025年1月11日(土)〜2025年3月30日(日)
  • - 開館時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
  • - 休館日:月曜日(祝日・休日の場合は開館)
  • - 会場:京都市京セラ美術館新館 東山キューブ
  • - 公式サイト蜷川実花展公式サイト

前売りチケットの購入は公式サイトから可能です。お見逃しなく!


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