KAGOYAのLiteLLM
2026-01-27 12:53:24

KAGOYAが新しい生成AI管理ツールLiteLLMを開始し課題を解決

KAGOYAが生成AI管理の新しい時代を切り開く



2026年1月27日、カゴヤ・ジャパン株式会社(以下KAGOYA)は、クラウドサービス「KAGOYA CLOUD VPS」で新機能「LiteLLM」の提供を開始します。この新しいOSSプロキシは、さまざまな大規模言語モデル(LLM)をOpenAI API互換で統一的に管理・運用できるものです。

生成AIにおける課題の数々



情報システム部門がAI技術を導入する際には、多くの課題が立ちはだかります。主要な問題点として「異なるベンダーごとに仕様が異なる」「多様なモデルがあることで管理が煩雑になる」「社内で安全に利用できる環境が必要」といった点が挙げられます。そこで登場したのがLiteLLMです。

LiteLLMの特長



この新しいツールは、特に以下の4つの特長により、業務をサポートします。

1. モデルの統一化と管理の簡素化


LiteLLMは、OpenAI、Anthropic、Google、AWS Bedrockなど、複数のモデルをOpenAI API形式に集約します。これにより、異なる認証方法やエンドポイントの違いを吸収し、アプリ開発者にとっては最小限のコード修正で柔軟なモデル切替が可能になります。これにより、「どの部署が何を使用しているのかが不明」といった問題が解決されます。

2. 高いセキュリティ


LiteLLMはVPS単独で動作するため、外部ネットワークからの接続を受けず、組織のセキュリティポリシーに沿った運用が可能です。APIキーや接続情報の管理もVPS内に集約されるため、不特定多数が外部クラウドに直接接続する危険性を軽減します。これにより、APIキーの漏洩やShadow ITの問題を防止します。

3. 運用負荷の軽減


LiteLLMは、標準でロードバランシングやフェイルオーバー機能を備えています。特定のモデルに障害が発生しても、自動で別のベンダーのモデルに切り替えが可能です。また、ログの一元化やレート制御をサーバー側で行えるため、問い合わせ対応の際には障害調査の手間が大幅に軽減されます。

4. コスト効率の向上


高性能モデルとコストの安いモデル間での自動切替をポリシーとして設定できます。トークン量や使用目的に応じたルーティングも行え、将来的には社内のGPUサーバーやローカルLLMとの統合運用も視野に入れています。これにより、請求が予測しづらいといった不安を軽減します。

導入のメリット


LiteLLMの導入により、AI基盤の標準化が進み、バラバラだったモデル選択を中央で管理できます。また、AIの利用におけるセキュリティも強化され、トラブル時の迅速な対処が可能になるのです。

今後の展望


カゴヤ・ジャパンは、LiteLLMの導入を通じて企業のDX推進を強力にサポートしていく考えです。今後も先進的なAI関連ツールの提供を拡充し、KAGOYA CLOUD VPSが多くのユーザーにとって信頼できるインフラであり続けることを目指します。

会社概要


カゴヤ・ジャパンは、1983年に設立されたアプリケーションサービスプロバイダです。本社は京都府京都市にあり、国内自社データセンターを利用し安定したサービスを提供しています。


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