京都産業大学で春季特別展と講演会が開催
2026年5月1日(金)から6月20日(土)まで、京都産業大学ギャラリーにて特別展「京都観光いまむかし―旅から観光へ」が行われます。この展覧会では、江戸後期から近代にかけての京都観光の変遷を多彩な資料を通して紹介し、歴史的背景を深く理解する機会が提供されます。
特に注目すべきは、旅行案内書、鉄道資料、観光鳥瞰図などが展示され、観光の進化に伴う京都の魅力が多角的に捉えられています。観光と旅行がどのように変わっていったのか、そして現代の京都観光がどのように形成されたのかを探る貴重な機会です。
講演会のご案内
本展に合わせて、講演会も開催されます。第1回の講演は「近代観光の成立と写真技術」というテーマで、京都の観光と歴史遺産研究の専門家である毛利憲一氏(平安女学院大学 国際観光学部 教授)が登壇します。この講演では、明治から昭和初期にかけての京都の都市整備とその影響下での近代観光の成立について、わかりやすく解説されます。
- - 日時:2026年5月9日(土)14:00~15:30(13:30開場)
- - 会場:むすびわざ館ホール(京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館2階)
- - 定員:200名(事前申込制・先着順)
- - 参加費:無料
また、会期中に予定されている第2回講演会では、京都産業大学文化学部の前田尚武教授が「名建築で巡るモダン京都:古都の再生と近代」をテーマに講演します。京都の名建築を通じて、古都の再生とその現代的な側面についても掘り下げていきます。
入館情報と注意事項
春季特別展は無料で入場でき、開館時間は10:00から16:30までです。ただし、水曜日は13:00からの開館となります。また、毎週日曜日と祝日は休館日ですが、5月3日と4日は特別に開館する予定です。そして、6月1日には展示替えのため、休館になりますので注意が必要です。
この特別展及び関連講演会は、京都の近代化と観光文化を学び理解するための貴重な機会です。興味のある方は、ぜひお越しください。詳細な情報は、京都産業大学の公式ウェブサイトでも確認できます。