お米番付第13回大会が始動!
2023年8月4日、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」による「お米番付」第13回大会が始まりました。このコンテストは、本当においしいお米を見つけることを目的としており、エントリーは公式サイト(
こちら)から可能です。
「お米番付」は、機械を用いずに人間の五感を駆使してお米を審査するユニークなイベントです。日本全国で開催されるお米コンテストの多くは機械を使った審査に依存しているため、数字に表れない個性や味わいが埋もれてしまうことが多々あります。しかし、私たちのプロジェクトは、産地やお米の知名度に左右されず、一粒一粒のお米の真の美味しさを見極め、広く社会に伝えることを目指しています。
厳選された食のプロたちによる審査
今年のコンテストでは、全国からエントリーされたお米を実際に炊き上げ、独自の食味基準に基づいて評価します。審査は、日本米穀小売商業組合連合会認定のお米マイスターやミシュラン星付きのシェフ、フードコラムニストなど、食の第一線で活躍する専門家たちが担当します。
使用される審査基準は、「香り、ツヤ、白さ、食感、粘り、甘さ、喉越し」の7項目から構成されており、味の深みを評価するために徹底的な総合審査が行われます。このように本当に美味しいお米を発見するための努力が重ねられています。
結果を実際に味わえる体験
受賞したお米は、単なる表彰で終わることはありません。八代目儀兵衛が運営する飲食店やPOPUPイベント等で実際に味わっていただく機会を設け、受賞米のおいしさを実感してもらう場を提供します。これは生産者から消費者への架け橋として、より多くの人にその魅力を知ってもらうための重要な試みです。
過去の受賞米と生産者の挑戦
2013年の第1回大会以来、これまでに26道府県、55地域から受賞米が生まれてきました。例えば、昨年最優秀賞を受賞した山形県の黒澤拓真さんは、特有の栽培方法で「つや姫」を育成しながらも、今後の農業界の担い手不足に対する挑戦に取り組んでいます。
この「お米番付」は、ただ単に美味しいお米を見つけるだけでなく、その生産の背後にある物語や工夫、そして次世代へと繋がる重要な課題に光を当てることを目指しています。生産者は土地に根ざし、より良いお米作りを追求して日々努力しています。その姿勢を評価し、広く伝えていくことが私たちの使命です。
審査員への期待
本コンテストの審査員には、食のプロフェッショナルが名を連ねています。審査委員長には八代目儀兵衛の橋本儀兵衛氏を迎え、他にもミシュラン三つ星を獲得した「祇園さゝ木」の佐々木浩店主や、食文化に精通したフードコラムニストの門上武司氏など、多彩な面々が集っています。
まとめ
「お米番付」は、機械だけでは表現できないお米の魅力を引き出すため、新しい視点からの挑戦が続いています。ぜひこの機会に、エントリーしてみてください。そして、各地の生産者が持つ情熱を感じ、その思いを次の世代へと受け継ぐ手助けを一緒にしましょう。これからの「お米番付」に、どうぞご期待ください!