バイカルの新感覚アップルパイ「みたらっプルパイ」が登場！

京都・バイカルが手掛ける新たなスイーツ

1955年に京都・下鴨で創業したスイーツの名店、バイカルが新たに生み出したスイーツ、「みたらっプルパイ」が話題となっています。この商品は、人気ラジオDJの川原ちかよ氏とのコラボレーションにより誕生しました。

「みたらっプルパイ」が生まれた背景

あらゆる美味しさが一つに溶け込んだこの新作は、川原氏の熱心なオファーがきっかけでスタートしました。彼女は長年にわたりバイカルのアップルパイの虜で、テレビなどで何度もその魅力を紹介してきました。さらに、彼女の出身地が下鴨本店の近くであることも、この特別なコラボレーションを強く後押ししました。

それに加えて、両者の共通の願いである「地域の活性化」もこのプロジェクトを進める大きなきっかけとなりました。ラジオを通じて、バイカルに足を運んだことがない人々にもその魅力を伝え、新たな顧客層の開拓を狙います。

新たな味わいの舞台裏

みたらっプルパイは、アップルパイの定番要素に、川原氏の好きな甘じょっぱさを取り入れた商品。彼女の「甘辛いものが好き」という嗜好が反映され、バイカルのアップルパイと京都名物のみたらしだんごの斬新なコラボが実現しました。試行錯誤を重ね、最終的に「みたらっプルパイ」という商品名も、リスナーからのアイデアを基に決定されました。このネーミングには、ラジオリスナーとの絆も感じられます。

美味しさの秘密

「みたらっプルパイ」は、バイカルの自慢のアップルパイに、ふんわりとしたお餅を忍ばせ、さらに特製のみたらし餡をトッピングしました。この独特な組み合わせは、パイ生地の軽やかさとみたらしの甘じょっぱさ、そしてお餅の食感が絶妙に調和し、一口食べるごとに新しい発見があります。

特に、バターやアップルワイン、シナモンでソテーしたりんごの優しい甘さが口の中で広がり、それに続くみたらし餡のコクが深い味わいを醸し出します。見た目の美しさも考慮され、銀箔シュガーをあしらった華やかなデザインが、食欲をそそります。

商品概要

- 商品名: みたらっプルパイ
- 価格: 500円（税込）
- サイズ: 直径約8cm × 高さ5cm（約90g）
- 保存方法: 要冷蔵（10℃以下）、消費期限は当日中
- 販売期間: 2025年7月1日～8月31日
- 販売店舗: バイカルの7店舗およびバイカルカフェ

コラボレーターのご紹介

川原ちかよ氏は、京都で生まれ育った人気ラジオパーソナリティです。彼女は以前からバイカルのアップルパイのファンで、2023年にはその魅力をテレビで紹介したことがあります。このように、地域に根ざした活動をされている川原氏だからこそ、今回のコラボレーションが実現したのかもしれません。

彼女は「アップルパイとみたらしだんごの甘じょっぱさが、とてもマッチすることに驚いています。ぜひ多くの方に新しい味わいを体験して欲しいです」と語っています。