京都芸術大学の学生が福井で創り出すアートの魅力！「ARTおおいお～い！！うららアート展」開催

京都芸術大学の学生が創り出すアートの祭典

福井県おおい町のSEE SEA PARKにて、2025年3月1日から3月13日まで、京都芸術大学の学生たちによる展覧会「ARTおおいお～い！！うららアート展」が開催されます。この展覧会は、学生たちの社会実装プロジェクトの一環として実施されるもので、地域とのつながりを大切にした展示です。

この展覧会では、「お～い！！」というフレーズを使って、おおい町の魅力を広めることを目指しています。展示のテーマは、おおい町への来訪を促すものであり、地域住民とアートが共存する姿でもあります。初日には、ギャラリートークやワークショップが開催され、学生たちが自らの作品について語る貴重な機会となります。参加は無料ですが、ワークショップは事前の申し込みが必要です。

ギャラリートークとワークショップの詳細

初日の3月1日には、14時から15時までギャラリートークが行われます。出品作家や地域のゲストが登壇し、彼らの作品やおおい町との関わりについてお話しします。参加費は無料で、事前の申し込みは不要です。アートに興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。

15時からは、「マイキャラ作って、みんなで展示をお散歩」と題したワークショップが行われます。参加者は、自分自身のキャラクターを制作し、そのキャラクターと共に展示を楽しむことができます。定員は20名で、先着順ですので、興味のある方は早めにお申し込みください。また、当日の途中参加も可能です。

出品作家の紹介

展覧会には、京都芸術大学から選ばれた11名の学生が出品します。彼らは、キャラクターデザイン、ビジュアルコミュニケーションデザイン、イラストレーションなど、多彩な分野から参画しており、それぞれの個性あふれる作品が展示される予定です。特に、リーダーの新政由理さんを中心としたデザインチームは、展覧会全体のデザインや広報を担い、アートとしての新たな表現に挑戦しています。

地域との繋がり

展覧会は、福井県おおい町の地域活性化を目的としており、地元企業や団体と連携しています。主催はリライトおおい株式会社、共催はおおい町商工会という形で、地域の方々とともに開催されています。アートを通じて地域とのつながりを深めることをテーマにしたこの展覧会は、単に学生のアートを紹介するだけでなく、地域活性化にも寄与する試みです。