アートとスイーツの融合
2025-04-14 11:39:30

アートとスイーツが共演!梅小路ポテル京都で新たな体験を

梅小路ポテル京都がアートとスイーツを融合



京都市下京区に位置するUmekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)では、地域とアートを結ぶ新しいプロジェクトが進行中です。JR西日本ホロニックが運営する同ホテルでは、地域に根ざしたアーティストへの支援を行い、アートの魅力を広げるための取り組みを進めています。このたび、前田あかねというアーティストが手がけた新しいタルトのディスプレイ皿や関連アイテムが、「Cafe Polum(カフェポラム)」にて4月14日から展示されます。

アート作品の魅力



「器とそこに盛られるものの関係性」をテーマにしたこのプロジェクトでは、前田さんのデザインによる本物そっくりのいちごタルトが、名物のスイーツとしてカフェ内でも注目を集めています。シンプルで洗練されたデザインのアート作品は、実際の美味しいいちごタルトとのコラボレーションによって、視覚と味覚の両方で楽しませてくれます。

さらに、店内には前田氏がデザインしたマドラーや紙ナプキンなど、いちごモチーフのアイテムも展示されています。これにより、カフェの空間全体で「器と盛るものの関係性」を実感できるような演出が施されています。展示は5月31日まで続くため、ぜひカフェでのひとときを楽しみながら、アートの世界に浸ってみてください。

アーティストの紹介



前田あかね氏は京都府出身の才能あるアーティストで、京都市立芸術大学の陶磁器専攻を卒業後、2021年に修士課程を修了しました。彼女の作品には、日常の中に特別な感動を生み出すことをテーマに、生活を豊かにするもの作りがされています。近年は「器と盛るものの関係性」に焦点を当てた作品を多く手掛けており、陶磁器を用いた独自のアプローチで観る者を楽しませています。

Cafe Polumの魅力



梅小路ポテル京都の1階にあるCafe Polumは、明るい陽光が差し込む大きな窓が特徴で、心地よい空間でカフェタイムを楽しむことができます。こだわりの珈琲や紅茶、季節感あふれる手作りタルトなど、一息つきたいときにはぴったりの場所です。営業時間は10:00から17:00まで、ラストオーダーは16:30。カフェを訪れた際には、作品を見ながら特別な時間を過ごしてみてください。

地域との共生



このアートプロジェクトは、京都市が進める「アーティスト×地域施設×京都市」の一環として実施されています。地域で活動するアーティストを支援し、彼らが活躍できる環境を整えることを目的としています。地域とアートの連携は、さらに多くの人々に新しい発見と体験を提供し、文化の発展に寄与していくことでしょう。

今後も梅小路ポテル京都は地域との共生を大切にし、持続可能な社会の実現に向けた活動に取り組んでいきます。ぜひ、アートとスイーツの新たなコラボレーションを楽しみに訪れてみてください。


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