嵐山秋花火 2025特別観覧エリアのご紹介
京都の美しい嵐山にて、2025年10月11日(土)・12日(日)に「嵐山秋花火2025特別観覧エリア」が開催されます。昨年も好評だったこのイベントは、44年ぶりに復活した花火大会が起源です。その際の思いを胸に、コロナ禍での人々が元気を取り戻せるようにとの願いから始まりました。
この特別な観覧エリアでは、単に花火を楽しむだけでなく、嵐山の夜景を見渡せる貸切展望デッキや生演奏、さらにはビアガーデンも楽しむことができます。まさに、心躍る体験となることでしょう。
イベント詳細
- - 名称 : 嵐山秋花火2025特別観覧エリア
- - 開催場所 : 京都嵐山法輪寺舞台(見晴台)
- - 開催日時 : 2025年10月11日(土)、12日(日)18時30分~20時45分
- - 参加費用 : 200名限定、事前申込制で6600円(1ドリンク付き)
ご予約は公式サイトから可能です。特に美しい夜景と音楽を楽しみながら、特別なひとときを過ごしたい方はお早めにお申し込みを。
特別観覧エリアについて
法輪寺は、約1300年前の713年に元明天皇の命で行基菩薩によって創建されました。清少納言の『枕草子』にも記される存在感を持つ名刹であり、今でも多くの人に親しまれています。禁門の変で焼失したお堂も再建され、多宝塔や山門が今に残っています。
特別観覧エリアからは、渡月橋を目の前にしながら、美しい景色が広がります。嵐山の美しい自然と歴史的な建造物を背景に、迫力のある花火を楽しむことができます。特に、法輪寺の舞台から見る景観は、まさに絶景です。
渡月橋は、江戸時代に法輪寺の道昌が川を修築した際に架けられました。この橋から見る嵐山の美しさは、訪れる人々を魅了し続けています。
お問い合わせ
参加に関する質問やご予約に関しては、嵐山秋花火2024特別観覧エリア実行委員会までご連絡ください。
この特別な花火イベントで、嵐山の空を彩る美しい花火と共に、素晴らしい夜をお楽しみください。