若者向け新緑茶
2025-12-15 10:59:20

新たな緑茶の楽しみ方を提案する同志社女子大学の新商品

大学生が生み出した新しいフレーバーティーのご紹介



同志社女子大学と老舗茶舗の森半が手を組み、若い世代に向けたフレーバーティーを開発しました。この新しい商品は、同大学の生徒たちが主体となって考案したもので、健康と美容を意識したユニークな味わいが特徴です。

書き出しのアイデア


このプロジェクトは、京都市との包括連携協定に基づき同女大の学生たちが『食』を通じた地域活性化を目指し、食品の生産から加工、流通に至るまでを学ぶ一環として実施されました。学生たちは、日々の授業の中で茶の種類や製法、歴史について学びながら、緑茶の常識を覆す新しいフレーバーの開発に挑みました。

新商品の詳細


開発されたフレーバーティーは、『抹茶入り はちみつ煎茶』と『シナモン入り アップルほうじ茶』の二種です。いずれも、ティーバッグタイプで手軽に楽しめるように工夫されています。

  • - 抹茶入り はちみつ煎茶
この商品は、抹茶の風味と甘いはちみつを組み合わせたもので、従来の緑茶のイメージを覆す新しい試み。特に苦味が苦手な方でも楽しめるようにマイルドな味わいに仕上がっており、おやつ代わりとしても楽しめます。税抜価格は756円(10P)。クッキーとの相性も抜群です。

  • - シナモン入り アップルほうじ茶
こちらは、アップルとシナモンの香りがほうじ茶と融合した特別な一杯です。その独特な香りは、まるでアップルパイのような甘い体験を提供します。牛乳での割りもおすすめで、若者にとって新しい楽しみ方を提供するこの商品も756円(10P)で販売されます。

充実した開発の過程


学生たちは初めに、お茶の栽培方法や淹れ方を実際に学び、試飲を重ねながらフレーバーを決定しました。SNSでのマーケティング戦略も考慮しつつ、自らの手でパッケージデザインも行いました。そのため、学生が直接販売を行うという貴重な経験も得られます。

先行販売とアピールポイント


これらの商品は、12月18日からTEA SQUARE MORIHANという森半の直営店で先行販売されます。開発した学生たちも店頭に立ち、自らの作品をアピールしますので、ぜひその目で彼女たちの努力の成果を見に来てください。1月からは百貨店や千駄ヶ谷店でも取り扱いが始まります。

結び


新しい世代をターゲットに、伝統的なお茶の概念を打破するこのプロジェクト。同志社女子大学の学生たちは健全な食文化を未来へとつなげるために、緑茶という素晴らしい素材に新たな魅力を付加しました。ぜひ、この新しいフレーバーティーを手に取ってみてはいかがでしょうか?


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