シェラトン都ホテル大阪で味わう秋の「京・浪花出会い膳」とその魅力

秋の味覚を楽しむ特別メニュー

シェラトン都ホテル大阪にて、2025年10月17日（金）と18日（土）にかけて、特別な日本料理「京・浪花秋の出会い膳」が提供される。このメニューは、日本料理うえまちの料理長、茅ヶ迫正治氏によって制作され、京都と大阪の食文化の融合を体験することができる。

料理長の思い

茅ヶ迫料理長は、1975年から京料理「浜作」で修行を始め、その後、都ホテル大阪の開業に伴い日本料理を担当。その50年のキャリアを生かし、京料理の繊細さと大阪の力強さを一皿にまとめ上げた。この特別なメニューは、秋の味覚をふんだんに盛り込んでおり、特に松茸や戻り鰹などが堪能できる。料理長の想いが込められたこの料理は、味だけでなく、視覚でも楽しませてくれる。

メニューの詳細

「秋の出会い膳」には、数々の魅力的な料理が並ぶ。先附には、のこ白和えや姫箱寿司が用意され、椀物には甘鯛の酒焼きが品良く仕立てられている。続いて、造りには明石紅葉鯛や本まぐろ、剣先いかが登場し、そして戻り鰹も味わえる。

合わせて、焚合せには海老芋が含まれ、焼物では伊勢海老やさわら、和牛の塩麹が使用された宝楽焼が食卓を飾る。また、強肴として渡り蟹が登場し、留椀には白味噌仕立ての一品が用意されている。ご飯とともに提供される松茸丼は、贅沢に汲み上げ湯葉を添えて、最後のデザートには旬のぶどうや梨、合わせて和菓子が楽しめる。

本メニューは、お一人様25,000円で、ドリンクのペアリングを追加することで4,000円の特別価格で楽しむことができる。地酒とのペアリングを通して、料理との相乗効果を味わいながら、その場の雰囲気を堪能することができるだろう。

予約方法と注意事項

この特別メニューは要予約であり、提供時間は17時から20時30分までとなっているため、余裕を持って予約することをおすすめしたい。また、特別メニューのため、割引や特典は利用できず、食物アレルギーをお持ちの方は、事前にスタッフに相談しておくことが望ましい。

シェラトン都ホテルの魅力

シェラトン都ホテル大阪は、1985年に開業して以来、大阪の高台に位置し、交通の便が良いのが特徴だ。近鉄大阪上本町駅に隣接し、京都や奈良、神戸観光の拠点としても非常に便利な立地にある。588室の客室に加え、レストランや宴会場も多彩に揃っており、どんなシーンにも通用するホスピタリティを誇る。また、2025年には開業40周年を迎えるにあたり、ますます多くの人々に愛され続けることを確信している。