第58回日本薬剤師会学術大会が京都で開催、クラシエが初出展します

第58回日本薬剤師会学術大会に注目！

2025年10月、国立京都国際会館にて開催される「第58回日本薬剤師会学術大会」が近づいています。この大会は、日本の薬剤師にとって重要なイベントであり、多くの医療従事者が参加することが予想されています。特に注目を集めているのは、クラシエ薬品株式会社が初めて出展する「KB2スティック」です。

クラシエ薬品の歴史と取り組み

クラシエ薬品は1981年から医療用漢方エキス製剤の販売を始め、患者様一人ひとりに寄り添った治療提案を行っています。漢方薬は長い間、煎じて服用されてきた伝統的な医薬品ですが、クラシエはそのエキス製剤化に成功し、手軽に服用できる形に変化させました。また、独自の錠剤タイプも登場し、幅広いニーズに応えています。

特に「KB2スティック」は、2002年に発売を開始し、医療用漢方エキス製剤の中でも唯一の1日2回服用を可能にした製品です。このコンパクトなスティックデザインは、持ち運びやすく、忙しい現代生活にマッチしています。

展示内容の魅力

今回の学術大会では、クラシエのブースで以下のような展示が行われます：

- クラシエ漢方製剤の歴史や最新情報をパネルで紹介
- 製造現場の様子や安全性への取り組み
- 新しい薬の補助として設計された「おくすりパクッとねるねる」の展示

特に「おくすりパクッとねるねる」は、子どもたちの服薬を楽しく、そして効果的にサポートするための製品です。多忙な時期でも子どもたちがスムーズに薬を飲む手助けをし、親たちに安心を提供します。ブース訪問者にはアンケートに回答することで、特典として配布も行わせていただきます。

参加資格と会場情報

本大会は薬剤師に参加資格が限定されており、専門性の高い内容が期待されます。このような大規模な学術イベントでは、最新の医薬情報や技術が提供され、参加者同士の知識の共有が促されます。

- 開催日: 2025年10月12日（日）〜13日（月・祝）
- 会場: 国立京都国際会館
- 大会長: 河上英治先生（一般社団法人京都府薬剤師会会長）

未来を見据えたリーダーシップ

クラシエ薬品は今後も、漢方を通じた健康価値の提供に注力していく方針です。医療用と一般用の分野での連携を強化し、患者様の健康な暮らしを支える新たなソリューションの開発を進めています。これからの医療業界における漢方の位置付けが注目される中、クラシエは未来に向けて大胆にチャレンジしていくことでしょう。

このような情報に興味がある方はぜひ、学術大会に足を運んでみてください。クラシエ薬品のブースで、新しい漢方の可能性に触れることができるかもしれません。