音楽祭の歴史が再び京都に息づく
2025年の初夏、東京と京都で「久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭」が開催されることが発表され、音楽ファンの心をつかんで離しません。今年の音楽祭は、東京が5月31日の土曜日、そして京都では翌月の6月7日(土)、6月8日(日)に行われます。この特別な音楽イベントは、世代を超えた家族連れやカジュアルな音楽ファンが気軽に楽しめる野外フェスティバルとして知られており、初開催は2019年のことです。残念ながら、2020年と2021年はコロナウイルスの影響で中止となりましたが、2022年以降は無事に開催を再開し、ついに2025年の開催に至りました。
このイベントは、京都の歴史ある上賀茂神社を舞台に、自然に囲まれた特別な環境の中で極上の音楽を楽しむことができるのが魅力です。音楽祭のコンセプトは「歴史的な場所で、豪華な音楽を楽しむこと」。特に、緑が生い茂る季節には、会場の厳かな雰囲気と共に、音楽がよりいっそう心に響きます。
豪華な出演者陣
東京公演には、オーガナイザーである葉加瀬太郎を筆頭に、清塚信也、坂本冬美、森山良子といった実力派アーティストが名を連ねます。一方、京都公演では、6月7日に近藤真彦と羽毛田丈史、8日には平原綾香と森山良子が出演予定です。これらのアーティストたちと共に、豪華なバンドメンバーが参戦。昨年の音楽祭でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたミュージシャンたちが再集結します。
バンドメンバーには、ピアニストの羽毛田丈史や青柳誠、ドラムの平里修一など、ジャンルを超えた音楽の道を歩む才人が揃っています。彼らの演奏とともに、音楽祭の特別な瞬間を体験できることは、訪れた人々にとって何物にも代えがたい思い出となることでしょう。
チケット情報と販売日
チケットの先行販売が1月24日からローソンで開始され、一般販売は3月29日からとなります。全席指定のチケットは、特別グッズ付きで15,000円(税込)、通常の指定席は13,000円(税込)で提供されます。また、3歳以上のお子様は有料となりますが、3歳未満の場合は無料でご参加可能です。
雨天決行、荒天時は中止となるため、事前に天気予報の確認を忘れずに。コロナ禍の影響を受けた時代でも、音楽の力で人々が集まり、心を通わせる機会が増えていることは何よりの喜びです。音楽祭を通じて、多くの人々が新たな出会いと素晴らしい体験を得られることを願っています。
公式情報や詳細は、音楽祭の公式HPにて確認できます。歴史と音楽が融合するこの特別なイベントに、ぜひ多くの方の参加をお待ちしています!