京田辺クロスパーク受賞
2025-11-05 11:17:50

京田辺クロスパーク、「日本公園緑地協会会長賞」を受賞

京田辺クロスパークが「日本公園緑地協会会長賞」を受賞



最近、京田辺市の注目スポットである京田辺クロスパークが、令和7年度第41回都市公園等コンクールの設計部門において「一般社団法人 日本公園緑地協会会長賞」を受賞しました。授賞式は2025年10月31日(金)に東京都港区のニッショーホールで開催され、さまざまな関係者が集まりその功績を称えました。

都市公園等コンクールについて


この都市公園等コンクールは、都市の公園や公共緑地、民間の緑地などの設計や施工において優れた作品を表彰するイベントです。特に、設計、施工、管理運営、企画の創意性が求められます。受賞することによって、都市公園の持つ社会的役割や技術水準の向上に寄与することが期待されています。

京田辺クロスパークの魅力


京田辺クロスパーク、通称「タナクロ」は、京田辺市に位置する新しい公園です。この公園は、地域住民が気軽に集まり、交流できる場所を提供するために設計されています。公園内には、グリーンハウス「トレファーム」が7棟、広大な芝生広場や関西最大級の砂場、産直市場、プレーパークなど、多彩な施設が揃っています。

公園は、子どもから高齢者、障がいのある方など、すべての市民が利用できる設計となっています。また、障がい者が公園の管理や運営に関わることで、将来的な社会的自立を支援する場としても機能します。これにより、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進にも寄与しています。

受賞の意味と今後の展望


今回の受賞は、多くの人々が利用する公園の設計と運営に対する評価を示しており、地域社会における共同体の強化にもつながることでしょう。京田辺クロスパークは2025年3月に正式にオープンを予定しており、その際には地域活性化の新たな拠点としての役割が期待されています。

授賞式を迎えた思いは、東レ建設、株式会社E-DESIGN、株式会社バックアッププランニングの3社によるコンソーシアムの努力の賜物です。今後も、この公園が多くの人に愛され、地域コミュニティのつながりを促進する場であり続けることが期待されます。

京田辺クロスパークの設計者たちは、地域住民との対話を重視し、公園の使用を通じて得られるフィードバックを積極的に取り入れていくことで、さらなる魅力を引き出す計画を進めているとのこと。地域との密接な連携が、公園の成功には欠かせません。これからの京田辺クロスパークから目が離せません。


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