コンビニおにぎり人気調査2025
一般社団法人おにぎり協会が発表した2025年のコンビニおにぎり人気調査によると、全コンビニを対象に実施した結果、再び「ツナマヨ」がトップに輝きました。この調査は、過去のトレンドや消費者の嗜好を反映しており、2026年に開催される「おにぎりサミットⓇ」での発表を受けて、注目が高まります。
調査のハイライト
今回の調査では、以下のような明確な傾向が見られました。
1. 定番の具材が人気
通年の人気ランキングでは、1位に「ツナマヨ」が君臨し、続いて「鮭」や「昆布」などのおなじみの具材が上位に入っています。この結果は前年調査と変わらず、消費者が選ぶ際に「味の想像できる定番」を重視していることが伺えます。また、価格は全体的に上昇している中でも、人気の顔ぶれは変わらない状況です。具体的には、セブン-イレブンのツナマヨは128円から178.20円に、ファミリーマートは155円から198円、ローソンは157円から181円と、いずれも値上がりしました。これでもなお多くの支持を集めているのは、確固たる人気を誇る証拠と言えます。
2. プレミアム商品は日常の選択肢に
また、調査によると、ボリューム感やプレミアム感を持つ商品が「ご褒美」の位置から「日常の選択肢」として受け入れられていることも明らかになりました。特に、ローソンのランキングにはプレミアム商品がランクインし、高付加価値の商品に対する需要が見られるようになっています。
3. 低価格帯おにぎりの成長
消費のトレンドに合わせる形で、企業各社は低価格帯のおにぎりの種類を増やしています。これはコメや海苔などの原材料高騰に合わせ、顧客が求める価格帯に調整するためです。たとえば、ローソンは海苔を使用しないおにぎりのラインを追加し、新たな味や工夫を凝らした商品を展開しています。
4. 冷凍おにぎりの普及
さらに、食品ロスや物流課題への対応として、冷凍おにぎりの取り扱いも拡大しています。ローソンが全国的に冷凍おにぎりの販売を開始したことは、コスト削減と品質維持を両立させる試みであり、今後の需要に応えられる仕組みと考えられます。
2025年に見られる消費者のニーズ
これらの調査結果は、単なる順位付けに留まらず、消費者がどのようなおにぎりを求めているかを示しています。特に、手軽さや味の確実性を求める声が高まる中、取り扱い商品もそれに見合う形で変化していくことが求められています。今後の調査や市場の変化を通じて、私たちの食卓にどのようなおにぎりが並ぶのか注目が集まります。
今後の「おにぎりサミットⓇ2026」が待ち遠しいですね。