3月25日、さくらであい館は開館8周年を迎えます。その感謝の気持ちを込めて、3月1日から16日まで「さくらであい館8thバースデイ感謝祭」を開催します。この期間は、春の訪れを感じながら、多彩なイベントが楽しめる特別な機会です。
驚きの桜のライトアップ
感謝祭の一環として、背割堤地区では幻想的な桜色のライトアップが行われます。点灯期間は3月1日から16日までの毎日、17時から21時まで。美しい桜の名所をバックに所々がライトアップされ、訪れるたびに異なる風情を楽しめます。
春のフォト刺繍展
また、さくらであい館内では産業用刺繍技術を駆使した「春のフォト刺繍展」を実施。この展示では、八幡市内で撮影された画像をもとに作成された刺繍作品が並び、訪れた方々は美しい作品の数々に魅了されることでしょう。展示期間は上記と同じく、毎日9時から17時までの開催です。
林サヨコ氏による創作キルト展
大きな見どころの一つは、手芸家・風景キルトアーティストの林サヨコ氏が手掛けるキルト展です。こちらでは、背割堤を題材にした大型タペストリー「桜並木~命~」が展示され、四季折々に変わる桜をテーマとした作品が集結。また、春の暖かさを感じながら、芸術を楽しむことができます。こちらの展示も、3月1日から16日までの毎日9時から17時に開催され、最終日は15時までとなります。
ふれあいコンサートで感動体験
さらに、特別イベントとして「ふれあいコンサート」が3月2日、3日に連続開催されます。コンサートではアマチュアグループによる演奏が披露され、参加料は無料。特に3月2日には世界の打楽器を体験できる「打楽器で遊ぼう~リズムの実践~」が用意され、家族や友人と一緒に楽しむことができます。
交通アクセスとお問い合わせ
さくらであい館のある淀川河川公園は、4月上旬には「背割堤さくらまつり」が開催される桜の名所です。この時期は、1.4kmもの桜のトンネルが堪能でき、多くの人々で賑わいます。8周年感謝祭に訪れた際は、ぜひ周辺の桜を見ながらの散策もお楽しみください。
最後に、開催場所やイベント詳細についてのお問い合わせは、淀川河川公園守口サービスセンターの企画運営課(電話:06-6994-0006)までどうぞ。春の訪れを感じながら、さくらであい館の特別な催しをお見逃しなく!