夏の特別コース
2025-06-23 15:37:49

旬の食材と南フランスの風を感じる夏の特別コースが登場

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションの贅沢な夏のコース



東京都港区六本木の六本木ヒルズ内に位置する「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」では、2025年6月6日から9月上旬まで、特別な季節限定コース『夏のデギュスタシオンコース』が楽しめます。シェフ志田竜児が監修を手掛け、日本の旬の食材を贅沢に用いた料理は、まさにこの時期ならではの味わいです。

南フランスのエッセンス


このコースの特徴は、南フランスの風土からインスパイアされた料理が、国内の新鮮な食材と融合している点です。シェフの志田は、「お客様に素材の力強さと夏を感じていただくことができれば、これ以上の喜びはない」と語ります。料理の一皿一皿には、シェフの熱い思いと夏の息吹が込められています。

コースの詳細


コースは前菜から始まり、神奈川県三浦産の白キスを使用した特製のひと皿が楽しめます。焼き茄子やパプリカ、紫蘇が織りなす美しい和の彩りで、日本の夏を思い起こさせる仕上がりです。

次に登場するのは、山口県萩産のアオリイカを用いた温前菜。プランシャでさっと焼きながら甘みを引き出し、プロヴァンス風のアーティチョークのバリグールとともに楽しめます。これは、フランスの郷土料理と日本の鮮魚が見事に調和した逸品です。

魚料理では、鱗を香ばしく焼き上げた甘鯛が登場。濃厚なスープドポワソンと共に、トマトとズッキーニのティアンが色どりと食感を演出します。このコースのメインディッシュは、南フランス・シストロン産の仔羊。繊細で上品な肉質を、ジャガイモのピュレやサラダパストラルと共に味わうことができます。

そして、アヴァンデセールでは、アプリコットソルベに軽やかなココナッツクリームが重なり、甘さと酸味が絶妙に調和。夏の暑さを和らげる一品です。グランデセールには、美しいチェリーに見立てたデザートが用意され、甘酸っぱいチェリーのソースとピスタチオのグラスが相性抜群です。

お店の雰囲気


「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」は、オープンキッチンの特徴を活かしたカウンター席が整っており、シェフの調理を目の前で楽しむことができます。この空間は、ロブションが提唱する「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化するための工夫が凝らされていますので、気軽に会話しながら食事が楽しめるのが魅力です。

予約方法と価格


この特別コースは税込みで25,000円(サービス料10%別)となっており、電話やオンライン予約を通じてアクセス可能です。ぜひ素敵な夏のひとときに、旬の食材を堪能してみてはいかがでしょうか。

  • - 予約電話: 03-5772-7500(11:00~21:00受付)
  • - オンライン予約: こちらから

さあ、旬の食材と南フランスの味わいを楽しむ、至福の夏のデギュスタシオンコースに足を運んでみましょう。心に残る特別な時間が待っています。


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