Kizuna再建プロジェクト
2025-09-14 15:25:16

火災からの再出発!ゲストハウス「Kizuna」再建プロジェクトの挑戦

火災からの再出発!ゲストハウス「Kizuna」再建プロジェクトの挑戦



2024年11月、京都・木津に位置するゲストハウス「Kizuna」が火災の被害を受けました。この宿は人々が集まり、文化や自然に触れることのできる特別な場所でした。オーナーのルーカス幸絵さんとイギリス出身のケビンさん夫妻は、多くの人々との絆を大切にし、宿泊客と共に日本文化を体験する場を提供してきました。

再建への第一歩


幸いにも宿泊客やスタッフは無事でしたが、歴史ある空間は多くのダメージを抱えました。人と人がつながる大切なスペースが失われたことは、地域にとっても大きな痛手でした。この度、幸絵さんは「Kizuna再建プロジェクト」の一環として、クラウドファンディングの募集を開始しました。募集期間は2025年7月11日から11月10日までの約4ヶ月。目標金額は2000万円で、日本の心と文化を受け継いでいくための資金を集めます。

【プロジェクトURL】Kizuna再建応援プロジェクト

自然の中でリラックスできる時間


「Kizuna」は木津の美しい自然に囲まれており、星空観賞や動物とのふれあい、さらには平飼い鶏の卵や野菜の収穫体験にアクセスできます。心理カウンセラーでもある幸絵さんは、訪れる宿泊客の心を受け止めることが得意です。格式張った相談ではなく、日常的な会話を通じて、宿泊者は自然と本音を引き出すことができるのが大きな魅力です。

国際交流と日本文化を楽しむ


Kizunaでは、日本人の幸絵さんとイギリス出身のケビンさんが夫婦で経営することで、国内外の宿泊者が自然に交流できる環境が整っています。宿泊者は一緒に日本の伝統的な料理や書道、折り紙を楽しみながら、異文化を持つ人々との語らいを楽しむことができます。
共同で行う文化体験は、ゲスト同士の絆も深め、互いの国の生活スタイルを学ぶ素晴らしい機会です。

古民家再生の試みと持続可能なコミュニティへ


火災の残骸を活かして再建する際、Kizunaは古民家としての特徴を引き継ぎつつ、客室やトイレ、風呂、キッチンを新たに作り直す計画です。また、リビングルームには和紙製の琉球畳を取り入れ、アーシングを体験できる空間を創出します。加えて、米作りや野菜栽培、井戸の再生を行うことで、自給自足のライフスタイルを目指し、地域住民との助け合いを強化する「互助コミュニティ」を育む方針です。

リターンのご紹介


支援をお願いする中で、嬉しいリターンも用意されています。例えば、ひとり向けの宿泊プランにはKizuna自家製の産みたて卵やクラフトビールが含まれており、二人向けの開運スペシャル宿泊プランでは、蕎麦懐石やサンセットヨガの体験がついてきます。宿泊券や特別なギフトなど、多彩な選択肢から自分に合ったリターンを選ぶことができます。

今後、「Kizuna」は再オープンを目指し、地域住民とともに新たな歴史を築いていきます。皆さんの応援が、彼らの夢に力を与えてくれます。どうか、クラウドファンディングへのご参加をお願いいたします!


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