Z世代の大学生に見る恋愛事情:告白への心理とその実態とは
MERYが実施した『大学生の恋愛に関するMERYアンケート』の結果から、現役大学生が抱く恋愛観や告白についてのスタンスが明らかになりました。本記事では、その調査結果とともにZ世代の恋愛事情を深掘りしていきます。
男女ともに告白は「相手からされたい」
アンケートに参加した698名の大学生を対象に、告白に関する意識調査を実施したところ、興味深い結果が出ました。特に、女性の92.5%と男性の58.1%が「相手から告白されたい」と回答しています。やはり告白は、相手からのアプローチを期待する傾向が強いようです。
座談会に参加した女性たちの意見では、「相手に告白させたい」「男を見せてほしい」といった声も聞かれ、告白を待つと同時に相手が言いやすい雰囲気を作ることも重要視されています。彼女たちが望むのは、能動的な一面を持った恋愛の進展のようです。
理想の告白方法は「直接会って」
次に、告白の方法について聞いてみました。驚くべきことに、男女ともに約8割以上が「直接会って伝える」を理想とし、手紙やメッセージでの告白は選ばれませんでした。この結果は、「絶対に直接告白したい」というZ世代の価値観を如実に表しています。オンラインでの出会いが多い現代でも、告白はあくまで対面で、という想いが強いのです。
理想の告白前のデート回数
続いて、告白までに会う理想的な回数についての調査も行いました。男性は「回数は気にしない」が44.3%と、自由な面を持つ一方で、女性は「4~6回目で告白」が33.5%でトップに。明らかに女性の方が、「会う回数」に対する意識が高いことが分かります。デートを重ねて親密になりたいという心理が表れています。
恋愛観は半数に二分化
「今、恋愛したいと思うか」という質問に対しての回答も、性別によって異なりました。男性は「思う」が47.3%で「思わない」が52.7%に対して、女性側では「思う」が57%とやや積極的な意見が多く見られました。女性の方が恋愛に対して前向きである様子が伺えます。しかし、注目すべきは、女性の約7割が「恋愛よりも優先したいことがある」と答えた点です。恋愛に対する意識が高い一方で、何か他に優先すべき事が存在するようです。
幸せを感じる価値観にも差
また、「恋人がいなくても充実していると感じるか」という設問でも、男性は56.2%が「感じる」と答えたのに対し、女性はなんと80%が「感じる」と答えました。こちらも男女間での意識の違いが明確に現れています。 女性たちにとっては、恋愛だけではなく、日々の生活を充実させることが、より大事な価値観として根付いているようです。
Z世代の恋愛全般についての意識
今回の調査結果からは、男女で異なる恋愛観や告白のスタンスが浮かび上がりました。大学生たちは恋愛に対して積極的である一方、自分のやりたいことを優先したり、趣味を持っていたりと様々な側面を持っているようです。座談会に参加した学生たちからは、「『バイト・学業・恋愛』の三本立てでバランスを取っている人が多い」との声もあり、恋愛はその中の一つであるという認識が強まっていると感じます。
まとめ
MERYでは、Z世代のリアルな声を元に定期的に調査を実施し、最新の恋愛事情について研究を重ねています。今後も若者たちの本音を反映する情報を発信し、企業のマーケティングに役立てていきます。また、定期的に座談会も開催しているので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。Z世代の恋愛に関する新たな視点が得られるかもしれません。