エニキャリ×Uber連携
2025-04-07 10:42:25

エニキャリとUber Directが連携、ラストマイル配達の新たな可能性を拓く

新たな物流の形



株式会社エニキャリが、Uber Eats Japan合同会社の「Uber Direct」とのシステム連携を発表しました。このタイアップにより、エニキャリのラストマイル配送ネットワークは、3月中旬からさらなるエリアとキャパシティを拡大します。

新型コロナウイルスの影響で、フードデリバリーやECサイトの利用が急増し、その利便性が多くの人々に認識されるようになりました。ポストコロナ時代に突入すると、飲食業界は自社でのデリバリーサービス導入に取り組む企業が増加。これに応じてエニキャリは、配送網の強化を図るべく、Uber Directとの連携に至ったのです。

この連携により、荷主様はエニキャリの提供するADMS Connectを活用し、自動で配送マッチングが可能となります。様々なニーズに応じた条件に合わせた配送を効率的に行える点が大きな魅力です。自社のECサービスや基幹システムと繋げることで、お客様に迅速かつスムーズなデリバリーサービスを提供することが可能になります。

Uber Directがもたらす新たな選択肢



「Uber Direct」は、パートナー企業のサイトやアプリに掲載されている商品を、Uber Eatsの配送ネットワークを活用して迅速に届けることができるサービスです。これにより、企業は配達要員の確保や管理を行うことなく、全国47都道府県での即時配達が実現できます。この仕組みを導入することで、注文から配達までの時間を大幅に短縮し、より効率的なデリバリーを自社サービスに組み込むことが可能になります。

エニキャリは、地域に根ざした持続可能な物流インフラの構築を目指しており、これまでの経験を生かして、さまざまな業種のニーズに応じた配送体制の支援を行ってきました。物理的な物流インフラのシェアリングを基盤にした「フィジカルインターネット」の概念を取り入れたサービス展開により、業務の効率化とともに、持続可能な物流の実現を目指しています。

今後の展開としては、各業界のニーズに応えた配送システムの開発や構築を進め、さらに多くの企業が利用できる環境を整えています。これにより、地域のコミュニティに対しても大きな貢献を果たしていくでしょう。

エニキャリの進化と未来



エニキャリは設立以来、シェアリングエコノミーを通じて地域に根づく持続可能な物流インフラの実現に向けて邁進し、日々新たな挑戦をし続けています。これまでの取り組みを基に、フードデリバリーやテイクアウト市場の需要に応え、より多くの企業にとっての最適解を提供することが期待されます。今後もエニキャリとUber Directの連携に注目が集まることでしょう。

エニキャリ公式サイト

会社概要


  • - 名称:株式会社エニキャリ
  • - 代表者:代表取締役 小嵜 秀信
  • - 本社所在地:東京都千代田区平河町二丁目5番3号
  • - 設立日:2019年8月8日
  • - 資本金:1,000万円
  • - 事業内容:ラストマイル物流DX
  • - ADMSの紹介動画

この革新的な取り組みを通じて、エニキャリは地域社会とともに成長し続けます。さらなるサービスの整備と共に、あなたのビジネスに新たな価値をもたらす配達の選択肢を提供していくことでしょう。


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