京都市が子育て支援団体のための寄付プロジェクトを開始
地域での子育て支援をより充実させるため、京都市は新しいふるさと納税プロジェクト「地域の子育て支援応援型~きょうはぐふぁんど」を始めました。運営を担うのは、福岡県に本社を置く株式会社ボーダレス・ジャパンです。このプロジェクトは、2023年7月29日から寄付受付を開始しており、寄付者は自分が応援したい団体を選んで寄付することができます。
この寄付の仕組みを通じて、地域の子育て支援を行っている団体は、必要な資金を集めることが可能となります。このプロジェクトでは、京都市の子育て支援を行うために選ばれた8団体に対して寄付が行える仕組みが整っています。
子育て支援団体の紹介
寄付を通じて支援できる団体は、以下の通りです。
1.
嵐山こども食堂
子供たちに食の困難をカバーするため、生活困窮世帯の子供たちに食品を届ける意義あるプロジェクトです。詳細は
こちら。
2.
社会福祉法人 春日野園
放課後の居場所づくりをテーマにした「まほうのおかし屋」では、子供たちに笑顔を提供する活動が行われています。詳しくは
こちら。
3.
公益社団法人 京都市児童館学童連盟
「京都やんちゃフェスタ」など、子どもたちの健全育成を促すイベントを実施しています。詳細は
こちら。
4.
一般社団法人 共同保育所虹の子クラブ
地域の中で仲間と共に様々な経験を通して成長を支える活動が行われています。
リンク。
5.
食を通じた文化体験プロジェクト実行委員会
体験型こども食堂を通じ、子どもたちに楽しい思い出を提供します。詳しくは
こちら。
6.
認定NPO法人 セカンドハーベスト京都
長期休暇中の子供たちに食事を提供し、安心して過ごせる環境を届けています。
詳細。
7.
一般社団法人 はぐくみ共同体nalba
自ら育つ場を提供することで、子供たちが将来への挑戦を支援しています。
詳しくはこちら。
8.
伏見~るかるた事務局
ご当地かるたを通じて世代を超えたつながりを生み出す活動が行われています。
詳細。
プロジェクトの期間
寄付募集は2025年12月26日まで(いくつかの団体は2026年3月31日まで)行われますので、地域を応援したい方はぜひご参加ください。
ボーダレス・ジャパンについて
ボーダレス・ジャパンは、社会課題をビジネスで解決することを中心に事業展開を行っており、これまでに多くの支援活動を展開しています。環境や教育、ジェンダーの問題にも目を向け、社会のより良い未来を目指している企業です。また、エシカルな観点から選ばれた商品ラインアップも特長としており、持続可能な発展を考慮した取り組みを行っています。
「ふるさと納税forGood」の詳細は、
こちらをご覧ください。地域のために少しでも貢献できる機会を通して、多くの人々が共に手を携えていけることを期待しています。