茶一心が届ける新しい日本茶体験、ボトルドティーの魅力
日本の文化や自然を感じるお茶は、古くから日本人の生活に根付いてきました。そして、近年そのお茶を気軽に楽しめる新しい形として「ボトルドティー」が注目を集めています。特に、京都の福寿園が新たにリリースしたボトルドティーは、長い歴史と伝統を踏まえた確かな品質を誇ります。
聖地・京都山城が育んだ宇治茶
福寿園が手がける「茶一心」は、伝統的な手法を守りつつ、現代のニーズにも応える新しいお茶の形を追求しています。京都の山城地域は、厳しい自然環境と豊かな文化を有しており、宇治茶の産地として名高い場所です。この地で育まれた茶葉は、寒暖差や水捌けの良さ、川霧の影響を受け、その風味と香りが一級品となります。かつての僧侶たちがこの地に集ったように、宇治茶は人々を魅了し続けています。
茶匠のこだわりが詰まった「UMAMI」
宇治茶の最大の特徴である旨味。老舗の茶舗福寿園では、茶葉の品質にこだわり、海を越えてもその旨味を感じられる製品づくりを目指しています。福寿園の歴代の茶匠たちは、常に新しい茶葉を求めて巡り歩きました。その探求の結果、ボトルドティーは、手間をかけた水出しによってその旨味を最大限に引き出します。特別なボトルに詰め込まれたお茶は、豊かな香りとしっかりとした味わいが楽しめます。
「福壽」「香涼」「京紅」の三種類
福寿園が提供するボトルドティーは、多様な味わいを楽しめる三種類に分かれています。
1. 福壽(スパークリング)
38,700円(税込)で販売される「福壽」は、緑茶と泡を組み合わせ、クロモジや柚子の香りを加えたエレガントなテイストです。シャンパーニュグラスに注ぐと、泡が華やかに立ち上がり、香りとともに楽しむことができます。口に含むと、緑茶の風味と泡の食感が絶妙に融合し、深い余韻が楽しめます。
2. 香涼(緑ブレンド)
「香涼」は、京都府産の高品質な緑茶を使用したボトルドティーで、32,400円(税込)です。香り豊かで、透明感のある飲み口が特徴です。手摘みの茶葉を使い、茶匠の技によって生まれたこのお茶は、飲むたびに心が和むひと時を提供してくれます。ワイングラスでの味わい方が特におすすめです。
3. 京紅(紅ブレンド)
古都京都の茶文化を象徴する「京紅」は、和紅茶をメインにした紅ブレンドで、32,400円(税込)となります。手間暇かけて仕上げられた濃厚な香りと甘味が特徴で、日本茶の優しさを感じさせます。ボトルに込められた情熱は、まさに京都の美しさそのものです。
販売方法と購入サイト
これらのボトルドティーは、福寿園のオンラインショップにて、1月23日から販売開始予定です。美しい包装と共に贈り物にも最適です。また、福寿園は創業1790年の歴史を持ち、伝統と革新を融合させ進化を続けています。
詳しい情報は、
福寿園の特設サイトをご覧ください。
新たな日本茶体験として、多くの方々に味わっていただきたいボトルドティー。ぜひ、この機会に極上の宇治茶を身近に感じてみてはいかがでしょうか。