Agilecom Photonics Solutions社の新製品取り扱いについて
株式会社光響は、2023年に新たに中国のAgilecom Photonics Solutions社が製造するレーザー製品の取り扱いを開始することを発表しました。Agilecom Photonics Solutions社は、2001年に設立され広東省中山市に製造拠点を持つ光通信に特化したハイテク企業であり、幅広い分野で利用可能な高品質の光デバイスを手掛けています。
Agilecomを支える技術
Agilecom Photonics Solutions社は、光通信に関する多様なアクティブデバイスとパッシブデバイスを取り扱っています。アクティブデバイスには、DFB(Distributed Feedback Laser)、DBR(Distributed Bragg Reflector Laser)、SLED(Superluminescent Light Emitting Diode)、VCSEL(Vertical-Cavity Surface-Emitting Laser)、さらには様々なパッケージで提供される可変レーザーが含まれます。
さらに、パッシブデバイスにおいては、融着カプラーやCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexer)、DWDM(Dense Wavelength Division Multiplexer)、AWG(Arrayed Waveguide Grating)モジュール、MPO/MTPコネクターなど、光通信システムにおける重要な要素も設計・製造しています。
新たに取り扱うレーザー製品
光響では、Agilecom Photonics Solutions社の製品の中から特に注目すべきレーザー関連アイテムを取り扱うこととなりました。具体的には、ピークパワー20 mWに対応可能なDBRレーザーや、CWDMおよびDWDMの波長をサポートするDFBレーザーがあります。これにより、データ通信をより効率的に行えるようになるでしょう。
具体的な製品仕様についての詳細は、光響のウェブサイトで確認できます。もし気になる製品がウェブサイトに記載されていない場合でも、お問い合わせをいただければ、対応可能な商品をご案内いたします。
300社以上のメーカーとの連携
光響では、Agilecom Photonics Solutions社の製品以外にも、300社を超える海外メーカーと提携しており、合計10万点以上のレーザーおよび光学関連商品を取り扱っています。これにより、より幅広いニーズに応じた製品をご提供できる体制が整っています。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。お問い合わせは電話やメールでも承っております。特に、平日の9時から18時までの時間帯でのご連絡をおすすめします。
お問い合わせ情報
新しい技術革新を集めたAgilecom Photonics Solutions社のレーザー製品を通じて、あなたのビジネスに新たな価値を提供できることを楽しみにしています。