宮島未奈が描く成瀬あかりシリーズ、ついに完結!
本日、2025年12月1日(月)に宮島未奈さんの新作小説『成瀬は都を駆け抜ける』が発売されました。これは成瀬あかりシリーズの最終巻であり、多くのファンが心待ちにしていた作品です。シリーズの人気は絶大で、累計発行部数は180万部を突破し、2024年の本屋大賞や坪田譲治文学賞を受賞した実績も持ちます。
物語の舞台は千年の都・京都
『成瀬は都を駆け抜ける』では、滋賀県立膳所高校を卒業した成瀬あかりが晴れて京都大学に進学する話が展開されます。新たな仲間たちとの出会い、そして『成瀬は天下を取りにいく』でお馴染みのキャラクターたちが、千年の歴史を持つ京都の中でどのように際立つのか、非常に期待されるストーリーとなっています。
成瀬あかりとともに、「ゼゼカラ」というお笑いコンビを組む幼馴染の島崎が登場する時には、読者は思わず笑顔になることでしょう。物語は全6篇から成り、この大団円を迎える特別な瞬間をお見逃しなく!
限定コンテンツも見逃せない
さらに、成瀬あかりシリーズの第一巻『成瀬は天下を取りにいく』が期間限定で読み放題になるキャンペーンも実施中です!この機会にぜひ、成瀬あかりの物語を振り返り、新たな物語に備えてください。対象サービスはKindle Unlimitedで、実施期間は2025年12月1日から2026年1月31日までです。
フォロー&リポストキャンペーン
また、成瀬あかりシリーズ公式X(@naruseakari_off)ではフォロー&リポストキャンペーンも行われています。応募者の中から抽選で10名に成瀬をテーマにしたオリジナル図書カードが当たるこの機会をお見逃しなく。応募期間は12月1日から12月14日23:59まで。公式アカウントをフォローしてリポストするだけで簡単に応募できるので、ぜひ挑戦してみてください。
試し読みも可能
なお、『成瀬は都を駆け抜ける』の第1話「やすらぎハムエッグ」は小説新潮2024年5月号から加筆修正した全編が公開中です。新たに登場した台詞や描写も含まれ、読者はその深みを味わえます。試し読みを通じて作品に興味を持っていただき、ぜひ最終巻を手に取って欲しいと思います。
著者紹介
宮島未奈さん、1983年生まれの作家は滋賀県大津市在住で、京都大学文学部を卒業しています。彼女は2021年にデビューし、一躍注目を浴びることとなった。次々と彼女の作品が読者の心をつかみ、人気シリーズの展開は今後も多くの期待を集めています。
この祭りに相応しい『成瀬は都を駆け抜ける』。是非、手に取って京都の魅力と成瀬あかりたちの冒険を堪能してください。