アートと仕事の接点を探るトークイベント
2025年9月17日(水)、京都の梅小路ACWAにて、「アートと仕事の接点をめぐる対話」が開催されます。このイベントは、アートとビジネスの結びつきを深め、特に「アートワーカー」の多様な働き方に焦点を当てたトークセッションです。主催は京都市が行うアート×ビジネス推進事業で、公益財団法人京都市芸術文化協会が協力しています。
本イベントでは、アートワーカーやビジネス関係者、そして新たな働き方に関心がある方々に向けて、多様な選択肢を提案します。著名なゲストとして、株式会社アグティの齊藤徹氏と、株式会社artnessの高山健太郎氏をお招きし、それぞれの立場からアートの可能性を追求した働き方についてお話を伺います。
「梅小路ACWA」の取り組み
梅小路ACWAは、「仕事・はたらく」をテーマに地域循環型のワークシェアリングスペースを提供しています。ここでは、誰もが自由に来て働ける環境が整備されており、アートワーカーが自分の表現活動を維持しつつ、生活基盤を築くための手助けを目指しています。労働人口の減少が著しい現代において、新たな働き方として、アートをビジネスにどう活かしていくかが大きなテーマです。
様々な選択肢の重要性
トークセッションでは、「就職」「副業」「フリーランス」など、現在の労働環境について忌憚のない意見交換が行われます。多様な働き方を受け入れることができる社会はどのように形成されるのか。また、雇用の在り方やマッチングといった現実的な問題についても掘り下げていきます。参加者同士での意見交換の時間も設けられ、アートとビジネスの接点を新たに発見する機会となります。
開催概要
- - 日時: 2025年9月17日(水)19:00~21:00
- - 場所: 梅小路ACWA(〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町98番地)
- - アクセス: 嵯峨野線梅小路京都西駅から徒歩5分
- - 参加費: 無料
- - 定員: 30名
託児サービスもご用意
お子様連れの方にも安心して参加いただけるよう、梅小路ACWA内「子育てvillage:Lykke」で託児サービスを実施します。生後3ヶ月から12歳までのお子様を対象に、無料でお預かりする制度となっており、こちらも先着順です。
申し込み方法
事前申し込みは必須です。下記URLからお申し込みいただけます。申込期限は2025年9月12日(金)23:59までです。
イベント申込
京都のアートシーンを支える多くの方々のご参加をお待ちしております!