舞鶴市の伝統野菜「佐波賀だいこん」が召し上がれ
京都府舞鶴市で江戸時代から栽培されている伝統の野菜、「佐波賀だいこん」。現在この野菜が旬を迎え、人々の食卓に新たな美味しさを届ける準備が整いました。舞鶴市内の各直売所やスーパーでの販売に加えて、2024年1月17日(土)からは京都府内のイオン5店舗でも購入可能となります。
佐波賀だいこんの特長
佐波賀だいこんは、独特な形状が特徴的で、根元部分が太く、先端が尖っています。この形状は調理に様々な表情を持たせる要因となっており、一般的な大根よりも肉質がしっかりしていて水分が少ないため、揚げ物や大根おろし、煮物といった多様な料理に最適です。また、濃い緑色の葉は幅広に広がり、その葉も「佐波賀だいこん菜」として親しまれています。
かつては昭和30年代後半に生産が途絶える時期もありましたが、平成22年から復活に向けた取り組みが始まり、今日では7名の生産者が約35aの面積で約8,700本を栽培しています。佐波賀だいこんはその確かな味わいと、力強い栽培に支えられて、今なお舞鶴の地に根を下ろし続けています。
今後の販売も要チェック
収穫された佐波賀だいこんは、2024年3月末までJA京都にのくに直売所「彩菜館」(東舞鶴・西舞鶴)などで販売されます。そして、イオン店舗では2024年1月17日(土)から2月中旬頃まで、五つの店舗での販売が行われます。地元の食材を手軽に取り入れられる絶好のチャンスです。
さらに、特別PRイベントも予定されています。1月24日(土)にはイオンスタイル京都桂川にて生産者による試食販売会が実施され、次の日の1月25日(日)にも同じく試食販売が行われます。生で味わい、食文化に触れる貴重な機会をお見逃しなく!
京の伝統野菜とは
そもそも「京の伝統野菜」とは、農林水産省が提示する定義に基づくもので、明治以前に導入されたもの、京都府全域がその対象となります。たけのこを含み、キノコやシダを除いたもので、栽培または保存が行われている他、絶滅した品種も含まれています。このように、佐波賀だいこんは、ただの大根ではなく、京都の歴史や文化を織りなす重要な存在なのです。
まとめ
舞鶴市の「佐波賀だいこん」は、その歴史と味わいから多くの人に愛されています。旬を迎え、イオンを始めとする様々な場所で楽しむことができる機会が増えたことは大変喜ばしいニュースです。ぜひこの機会に、佐波賀だいこんを新たな食材としてお試しください。豊かな風味と栄養を持つこの野菜が、あなたの食卓を彩ることでしょう。