兵庫と秋田が融合した限定クラフトサケ「心拍ver.」が登場！

兵庫と秋田の美味しい出会い、限定クラフトサケ「交酒花風心拍ver.」

兵庫県三木市と秋田県男鹿市が手を取り合った新たなクラフトサケが誕生します。その名も「交酒花風心拍ver.」。この特別な日本酒は、人気の酒米・山田錦を使用しており、その魅力を最大限に引き出した作品です。

1. 限定サケの背景

「心拍」は、兵庫県三木市久留美地区で運営されている農業回生プロジェクトで、地域の文化と風土を育むことを目指しています。このプロジェクトの代表、岩崎達也氏は、地元の農家と共に、日本酒文化を未来に繋げる努力をしています。今回のサケ制作は、この岩崎氏と秋田県男鹿市の「稲とアガベ株式会社」代表・岡住修兵氏との出会いから始まりました。

立ち上げられた「心拍プロジェクト」では、特A地区で生産される山田錦を農業の未来に繋げることを目指しています。村の高齢化が進む中、若い世代の手で、この貴重な酒米を育てていく取り組みが求められています。

2. 花風の新たな風味

今回の「交酒花風心拍ver.」では、兵庫県三木市産の新米の山田錦が使用されており、稲とアガベの亀の尾という他の原料との絶妙なバランスで仕上げられています。厳選された原料から生まれるこのサケは、通常の花風とは異なる特別な味わいです。ホップの風味がライチやマスカットの爽やかさを引き立て、心地よい飲み口を生み出しました。

3. 予約販売と商品情報

商品の予約販売は、2025年2月25日（火）より心拍オンラインストアにて開始され、販売は翌日の2月26日（水）から、稲とアガベ提携酒販店で行われます。今回のサケは、非常に人気があり、予約開始直後に完売することが予想されます。

商品名：交酒花風心拍ver.
価格：2,750円（税込）
詳細はこちらのオンラインストアをご覧ください。

4. 酒文化の未来を繋ぐプロジェクト

この取り組みには、ただ日本酒を作るだけではなく、地域の課題に向き合う意義があります。特別な酒造りを通じて、地域の農業を支え、次世代に文化を繋げるそのビジョンは多くの方々の共感を呼んでいます。今後も心拍プロジェクトは、新たな農業体験型宿泊施設を開設予定で、日本酒を通じて人々と地域が繋がる場所を創り出していく予定です。