鼓月と松園コラボ
2025-03-06 12:38:05

京都の伝統と美術が融合!鼓月と上村松園が贈る限定菓子

京都の伝統と美術が織りなす特別なコラボ



京菓子處鼓月が、大阪中之島美術館にて開催される「生誕150年記念 上村松園」とのコラボレーションを発表しました。このコラボにより、松園の名作「待月」をモチーフにした特別な掛け紙が施されたプレミアム千寿せんべいが、2025年3月29日から6月1日までの期間限定で販売されます。

上村松園と鼓月の特別なゆかり


上村松園は、近代日本画界において女性初の文化勲章受章者として、画壇においてその名を刻んでいます。また、彼女の代表作には重要文化財に指定された作品も多数存在しており、今回の展覧会では、初期から晩年までの作品が100点以上展示されます。京都で生まれた上村松園の作品を、同じく京都に拠点を置く鼓月の和菓子と共に楽しむというこの機会は、非常に特別なものです。

プレミアム千寿せんべいの魅力


今回の特別なプレミアム千寿せんべいは、素材にこだわり、期間限定の販売となるため、希少性があります。オリジナルの掛け紙には、上村松園の「待月」の美しいデザインがあしらわれ、一つ一つが美術品のような趣を持っています。それだけでなく、このお菓子は、味わいも極めて優れており、多くの人々を魅了することでしょう。価格は税込み1,242円で、6枚入りのパッケージで販売されます。

コラボレーションの詳細


このコラボレーションは、大阪中之島美術館の4階展示室内に設置される特設ショップで行われます。販売期間は、展覧会の開催に合わせたもので、具体的には2025年の3月29日から6月1日まで。商品は、製造日を含めて77日の日持ちがあり、小麦、卵、乳成分、大豆が含まれるため、アレルギーのある方は注意が必要です。

上村松園展の概要


「生誕150年記念 上村松園」展は、彼女の圧倒的な才能と作品の魅力を再発見する貴重な機会です。重要文化財に指定された《母子》や《序の舞》など、松園のキャリアを支えた名作群を観覧することができます。また、展覧会では松園の生涯や業績についての解説も行われ、訪れる人々に深い理解を提供します。

大阪中之島美術館の訪問情報


展覧会は、月曜日と特定日を除いて、2025年の3月29日から6月1日まで開催されます。開場時間は10:00から17:00まで。観覧料は、一般1,800円で、高大生1,500円、小中学生は500円となっています。メンバーシップ会員は特典により無料で鑑賞可能です。

株式会社鼓月の紹介


株式会社鼓月は、創業1945年の老舗和菓子メーカーで、伝統的な技術を持ちながら新たな挑戦を続けています。主力商品であるプレミアム千寿せんべいや「華」、「摘み果」など、さまざまな菓子を展開しています。多くの人に愛されるよう、常に革新と向き合う企業です。

この特別なコラボレーションを通じて、京都の伝統と美術を同時に楽しむことができる貴重な機会をお見逃しなく。鼓月と大阪中之島美術館が織りなす美味と美術のハーモニーをぜひ体験してください。


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