梅の魅力を五感で感じる『蝶矢』が京都三条にオープン
梅の実を使った体験ができる新たなスポット、梅体験専門店『蝶矢』が6月11日、京都の中心地三条河原町にオープンします。この店舗は、特に訪日外国人をターゲットにしたインバウンド特化型の専門店で、五感を通じて梅の魅力を存分に体験できると話題です。
機会を逃さないためにプレス・プレビューを開催
オープンに先立ち、6月9日にはメディア関係者を対象としたプレス・プレビューが開催されます。プレビューでは店舗内覧の他、代表取締役の菅健太郎氏による梅体験デモンストレーションも行われ、質疑応答の時間も設けられています。参加を希望する方は、事前に申し込みが必要です。
シンプルで洗練された空間
『蝶矢』の店舗は、白を基調にした木の温もりを感じるデザインで、和の伝統とモダンが融合された洗練された空間が魅力です。シンプルな内装でありながら、特別な梅の体験がより特別なものに感じられます。
梅文化を次の世代へ
これまで『蝶矢』に訪れたお客様の中には、累計で18万人以上の方々がオリジナルの梅酒や梅シロップ作りを体験されており、その人気は高まるばかりです。しかし、訪日外国人にとって日本語中心の体験案内が障害となっていました。そこで、さらなる体験機会の提供を目指して、インバウンド特化型店舗の設立が決定しました。
オープン場所には、観光客が多く集まる歴史的な三条河原町を選定。伝統を伝える役割も担うこの地域から、梅を通して日本文化の素晴らしさを世界に発信することを目指しています。
代表の思い
菅健太郎代表は、会社設立から60年、梅酒製造から始まり現在に至るまでのこだわりを持ってお客様に向き合ってきました。その中で、高品質な梅をお客様に提供し、梅の需要を新たに創造することが目標だと言います。文化を次世代に伝えることが重要であり、京都三条店を拠点に独自の梅体験を価値あるものにしていく考えだそうです。
終わりに
『蝶矢』は訪日外国人や地元の人々にとっても、梅の魅力を身近に感じることのできる特別な場所として期待されています。まだ訪れたことのない方は、ぜひ六アイ攻撃の準備をして、梅の世界に飛び込んでみてください。店舗の詳細や体験申し込みについては公式サイトでも案内されていますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。