セブン‐イレブン、人気弁当のチルド化で鮮度と味を両立！

セブン‐イレブンが人気弁当をリニューアル

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、オリジナルフレッシュフードの代表的な商品である「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」をリニューアルし、新しい「チルド弁当」として再登場します。この改良は、消費者に新たな鮮度を提供することを目的としています。新商品は2024年6月20日から順次発売され、冷蔵での販売を実現しました。

新たなチルド弁当の魅力

このたびのリニューアルにより、牛カルビ弁当の消費期限が従来の約18時間から約1日半から2日半に延長され、食卓により新鮮さをもたらします。製造工程の見直しや容器の改良によって、美味しさや品質を保ちながら、冷蔵での販売が可能になりました。

牛カルビ弁当の特長

新しい「熟成だれの牛カルビ弁当」は、598円（税込645.84円）で提供され、香ばしい牛カルビが特徴です。特製のコクのある醤油ベースのタレが、ご飯との相性を引き立てており、満足感を得られる1品です。高温短時間で焼き上げた肉は、ジューシーかつ香ばしく、多くのファンに愛されるでしょう。

ねぎ塩豚カルビ弁当の特長

同じく新たに登場する「ねぎ塩豚カルビ弁当」は498円（税込537.84円）で、赤身と脂のバランスが良い豚バラ肉を使用。にんにくとねぎ油が香り立つ塩ダレでサッパリとした味わいに仕上げられています。さらに、もち麦ごはんとの組み合わせがプチプチとした食感を楽しませ、健康志向の方にもぴったりです。

環境への配慮と今後の展望

セブン‐イレブンでは、長鮮度化の取り組みにより、店舗での在庫管理の効率化や廃棄ロスの低減を実現しています。製造回数を見直すことによって、より効率的な商品提供が可能となり、飲食業全体における環境への貢献も狙っています。

2024年には「手巻おにぎり」の長鮮度化も予定しており、今後もセブン‐イレブンは商品開発を進め、品質と美味しさの向上に向けた挑戦を続ける意向であります。このように、食のクオリティとフレッシュさが共存する新しいスタイルの弁当が楽しみです。