工芸の祭典「DIALOGUE」
2025-02-25 12:55:42

工芸の魅力を発信!京都で開催される「DIALOGUE」関連イベント情報

京都の工芸の魅力が詰まった展示販売会「DIALOGUE」開催



2025年3月12日(水)から15日(土)まで、京都市のホテル カンラ 京都で「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」が行われます。このイベントは2018年から開催されており、京都を中心に全国から集まった約70ブランドの作り手たちが出展する工芸作品の展示販売の場となります。また、会期中にはトークイベントや職人による実演も催され、訪れる人々に多彩な工芸の魅力を体験してもらう予定です。

開催概要


  • - 会期: 2025年3月12日(水)~15日(土)
  • - 会場: ホテル カンラ 京都(京都市下京区)
  • - 入場料: 1000円(500円分のショッピングチケットを含む)

会期前半の「BUYERS DAY」(12日、13日)は業者向け、後半の「MARKET DAY」(14日、15日)は一般来場者も入場可能となります。特にMARKET DAYでは参加者が出展者と直接対話をしながら、お買い物を楽しむことができます。

出展ブランドの紹介


今回のDIALOGUEには、初出展ブランドが44も含まれており、合計で68ブランドが参加します。出展者の中には、着物アップサイクルや陶芸、和紙、木工製品など多様な工芸品を扱うブランドがあります。特に注目すべきは、以下のブランドです:
  • - ACHAPO: 着物リサイクルを活用したファッション
  • - アトリエ立夏: 絹糸を使ったアクセサリー
  • - 黒谷和紙: 手漉き和紙製品
  • - SHUKA: 伝統的な種菓子

これらのブランドは、各々の技術やデザインにこだわっており、見応えのある展示となることでしょう。

トークイベントも必見


DIALOGUEでは、工芸に関連した幅広いテーマでトークイベントも行われます。3月13日から15日の間、毎日異なるテーマで専門家を招いたセッションが実施され、事前申込制で参加が可能です。例えば、福祉と工芸をつなぐ活動や、地域におけるものづくりについての議論が行われる予定です。これにより、工芸が地域にどのように根付いているかを深く理解することができる貴重な機会となります。

職人による実演


さらに、DIALOGUE会場では職人たちの手仕事を間近で見ることができる実演ブースも設けられます。実際に職人がどのような技術を用いて作品を生み出しているかを観察することで、工芸の奥深さを体感することができます。これは新たな観点からの学びや発見につながるでしょう。

“FRIENDSHIP”としての地域イベント


DIALOGUE期間中は、京都市内の様々な店舗や施設でも関連イベントが開催され、工芸に関わる人々が集います。例えば、アーバンリサーチ KYOTOや大丸京都店などのショップ、FabCafe Kyotoが特別なイベントを実施し、工芸の楽しさと重要性を伝えます。これにより、工芸と地域との“対話”が生み出されることが期待されています。

特に、アーバンリサーチではDIALOGUEのプレエキシビションも行われ、出展作家の作品が先行展示・販売されます。

詳細は公式サイトをご覧いただくと共に、ぜひ興味のあるイベントに足を運んでみてください。

まとめ


「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」は、工芸の魅力を体験できる貴重な機会です。多彩な作り手たちとその作品、トークイベントや実演を通じて、日本の工芸を深く知ることができます。工芸に興味がある方はもちろん、京都を訪れる際にぜひ立ち寄りたいイベントです。詳細な情報や最新の更新については、公式SNSをフォローすることをお勧めします。


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