大口径レーザー測定の革新
2025-01-22 17:39:21

最新技術が実現した大口径レーザー測定の革新「LaseView-LHB-800-WA」発表

最先端のレーザー測定技術 ―「LaseView-LHB-800-WA」の登場



京都に拠点を置く株式会社光響は、2025年1月23日に大口径のレーザー測定を可能にする新商品「LaseView-LHB-800-WA」を発表しました。この製品は、800 mm角という世界最大の受光面を持ち、従来の200 mm x 200 mmからそのサイズを大幅に拡張。これにより、200 mm以上の大口径レーザーに対して、一度の測定で高精度なプロファイリング画像を取得することが可能になります。

大口径レーザー測定のニーズ


近年、EVバッテリー用のリチウムイオン電池の製造プロセスや、宇宙太陽光発電の研究開発において大口径レーザーの需要が急増しています。特に、レーザー乾燥工程の導入や無線レーザーエネルギー伝送の実現を目指す中で、200 mm角以上の大口径レーザーの性能と特性を最適化することが重要な課題です。光響はこうしたニーズに応えるため、先進のビームプロファイリング技術を供給してきました。

画期的な測定技術


「LaseView-LHB-800-WA」は、高い受光面の拡張によって、複数回にわたる測定が求められることなく、高精度なデータを得ることができます。また、許容光入射角度±70°の特性を保ちつつ、利便性の高い操作を実現。これにより、研究分野から産業プロセスに至るまで、広範な応用が期待されます。

長年の実績による信頼性


光響は2014年に、一般カメラでも使用可能なビームプロファイラ計測ソフト「LaseView」を開発し、以来、さまざまなニーズに応じた製品を展開してきました。最近では、レーザーメス向けの測定機や、人工衛星のレーザー光測距に特化したカスタム型ビームプロファイラも提供しており、市場の課題解決に貢献しています。

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「LaseView-LHB-800-WA」についてもっと知りたい方や、他のビームプロファイラ製品に興味がある方は、光響の公式サイトやお問い合わせフォームにて情報を得ることが可能です。技術の進展と共に、市場のニーズは変化しており、今後も更なる製品開発が期待されます。興味のある方はぜひこの機会に問い合わせてみてください。

お問い合わせ先



公式URL: LaseViewシリーズ

この新しいビームプロファイラ「LaseView-LHB-800-WA」は、レーザー測定技術に革新をもたらすだけでなく、それがもたらす未来への期待感も高めています。今後の展開にも注目が集まります。


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