創業100年を迎えた京都一の傳の新店舗がグランドオープン！

京都一の傳、新たな挑戦

今年、創業100年を迎える「京都一の傳」が2026年1月11日（日）に新店舗「京都髙島屋S.C.店」を開店します。この新しい店舗は、阪急京都本線の「京都河原町駅」直結で、多くの人々に西京漬けの魅力を届ける絶好の立地にあります。

2025年12月1日（月）からは先行オープンも開始し、一部メニューを早めに楽しむことができる機会も提供されます。創業からの100年の歴史を背負ったこの新店舗は、伝統を大切にしながらも革新の取り組みを行っていきます。

和のデリカテッセン

新たにオープンする「京都髙島屋S.C.店」では、期間ごとに異なるメニューを用意した3つのカテゴリーが特徴です。

1. 飲食では、人気メニューの「蔵みそ漬」を定食スタイルで提供します。特に「銀だら」「さけ」「さわら」を、丹波産コシヒカリのごはんと一緒に楽しむことができ、お代わり自由の炊き立てご飯も魅力の一つです。
- 銀だら：2,690円（税込）
- さけ：2,190円（税込）
- さわら：1,900円（税込）
2. 和食惣菜 のコーナーでは、季節の素材を使用した惣菜をお持ち帰りできます。手作りの味わいが堪能できる焼き魚が並び、家庭で焼くものとは違った香ばしさを楽しめます。特にお弁当スタイルの新商品、「蔵みそ焼さけ弁当」（1,600円）も注目です。
3. 物販では、贈答用の詰め合わせや、自宅用のセットなど多岐に渡って提供されており、特に人気の「貴船」や「銀だら」の詰め合わせが用意されています。
- 貴船（4種8切入）：5,900円（税込）

伝統と革新の融合

今回の新店舗では、伝統的な要素を大切にしつつも、現代的なデザインを取り入れた空間が魅力の一つです。トレードマークの「一の字」を店舗のさまざまな場所に配置してることにより、意義深いメッセージが込められています。

進化する西京漬け

京都一の傳の商品は、厳選された魚を秘伝の味噌床でじっくり漬け込む工程を経て仕立てられます。そのため、職人たちが一つ一つ丁寧に仕込むその技術や情熱は、100年の歴史を持つ伝統とともに続いています。西京漬けの味わいを楽しみながら、日常の中に贅沢な時間と京都の魅力を感じることができることでしょう。

この「京都髙島屋S.C.店」で、日常の食卓に西京焼きの楽しみを添えて、豊かな京都の味文化を体験してみてはいかがでしょうか。