2026年の干支「午」を描いたROMEOの限定万年筆が登場

2026年の干支「午」を描いた特別な万年筆

2026年の干支である「午」をテーマにした、新たなる限定エディションの万年筆が登場します。日本の伝統工芸手法を駆使し、流鏑馬（やぶさめ）のモチーフが高蒔絵で施されたこの万年筆は、まさに芸術作品と言えるでしょう。特に、走り抜ける馬上の射手とともに描かれた白馬の姿は、見る者を惹きつけます。

流鏑馬の美しさを表現したデザイン

平安時代から続く流鏑馬は、日本古来の弓馬術として知られています。桜の花が舞うさなか、深緑の背景に舞う狩装束の射手が織り成す美しさは、まさに日本文化の象徴です。万年筆のイタリアンレジンには、手にする度に異なる表情を見せるマーブル模様が施され、唯一無二の存在感を醸し出しています。さらに、18Kの中字ペン先は滑らかな書き心地を提供し、手紙や日記を書く際の特別なひとときを演出してくれます。

こだわり抜かれた制作過程

この万年筆は、石川県の山中温泉地区で、熟練の伝統工芸士が一本ずつ丁寧に製作しており、その質感や仕上げは格別です。万年筆作りには古来からの技法が活かされ、見た目の美しさだけでなく、使いやすさや耐久性も考慮されています。万年筆を購入すると、特別なパッケージに包まれて届けられ、日本の伝統色を用いたクッションや真田紐で保護されています。

環境にも配慮したパッケージ

ROMEOは、パッケージにも環境への配慮を忘れません。プラスチック使用を減らし、日本の伝統文化を取り入れた真田紐の結び方を採用することで、現代と伝統が融合した新しい価値を提供しています。日本文化へのオマージュを込めたデザインは、受け取る側にも大きな喜びを与えること間違いありません。

手書きの大切さを再発見する瞬間

デジタル化が進み、速さが重視される現代において、あえて手書きをすることが「発見の瞬間」をもたらします。万年筆を手にすることで、アイディアをノートに書き留め、思いを伝える時間が生まれます。これらの瞬間こそが、心に響く「美しさや人との繋がり」を再発見させてくれるのです。この限定品は、そんな大切な瞬間を共に過ごすのにふさわしい逸品です。